中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「一楽」で食べた押し豆腐の唐辛子炒めが旨かった

2017年08月29日 | 中華街(大通り)

 久々の「一楽」である。この日食べたのは、日替わりランチの「押し豆腐の唐辛子炒め」!

 こちらのお店は店頭に見本や写真が出ているわけではないので、どんな姿で供されるのか想像する楽しみもある。
 今回の主役は押し豆腐ということなので、私は細切りをイメージしていた。

 しかし、運ばれてきた料理は、こんなルックスであった。


 三角形の押し豆腐。多分、四角いモノを対角線でカットしたんだろうね。
 具材として他にネギ、キノコ、肉、2種類の唐辛子などが入っていて、ピリ辛に仕上がっていた。見た目ほど辛くはない。

 この日は店長と中華街談議をしながら、咽ることもなく完食だ!
 美味しかったぁ♪ 



 以前から気になっている建物。
 下見板張りの外壁。山手の洋館でよく見かける工法だが、こちらのように和風建築でも昔は普通にあった。
 この建物は昭和20年代の建築。歴史的建造物だろうね。


 2階の右側が壊れかかっているが、ここに戸袋があったのではないだろうか。
 その下は、はげまるさんが喜びそうな昔懐かしいトタン張り。


 昭和20年代の建物は、だいたいこんな造りが多かった。
 横浜駅西口の呑み屋でも、竹を格子状に組んで土壁にしている店があったのを覚えている。
 いい雰囲気だ。 


 山下町公園に面した保育園が賃貸に出た。
 保育園は石川町駅前の山手中華学校の中に入るらしい。
 何か工事をしていると思っていたが、その準備だったのね。
 

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (相子)
2017-08-29 09:14:11
今日は
このような押し豆腐は見たことが無かったです。
想像外でした。食べ易そうですね。
干豆腐は買えますが、これは売られているのを見たことが無いですね。

20年代の家は安普請ですが、当時の人にはとても大きな出費だったはずです。屋根はトントン葺きと言うのが多く見られたものです。
Unknown (管理人)
2017-08-29 22:12:25
>相子さん
押し豆腐があれば、いろいろ使えそうですが、
レシピが思い浮かびません。
やっぱり臣sで食べるのが一番です。

昭和20年代の家って、なんだか魅力あります。

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