中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

2017年最後の中華街ランチは「長崎屋」で

2018年01月10日 | 中華街(上海路)

 2017年の大晦日は寿地区を探訪したあと、横浜中華街へ向かった。目的の店は「長崎屋」である。



 ここは「桃源邨」と「謝甜記」に挟まれた小さな店舗で、その名称からも想像できるとおり、メインのメニューはチャンポンと皿うどんなのだが……


 最近はこんなのも出すようになった。
 初めて黒板を見たときはナポリタンだけだったのだが、先月あたりから麻婆丼なんていうのが加わった。
 この日はこれを食べるためにやって来たわけである。


 中華街の中華料理店で出てくる麻婆豆腐とは、見た目がずいぶんと違う。あちらは濃いこげ茶色、あるいは赤色と言ってもいいくらいに唐辛子で染まったものが大半なのであるが、こちら「長崎屋」の麻婆は薄茶色の優しい色合い♪
 食べてみるとあまり辛くない。昔、家庭で作っていたような味わいだ♪
 これはこれで美味しいよね。
 スープもそんなに凝ったものではないが、合間にこれを啜りながら食べていくと、なんだか学生時代にタイムスリップしたような気に……


 さらに郷愁をそそるのが、この漬物!
 軽く漬けてある白菜で、そこにオカカがのせられている。これはまったくの和風!
 
 2017年最後のランチで、こんなのを食べることができて、良かった、良かった♪
 

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