3月15日は神奈川県庁舎が解放されるというので、午後から出かけてきました。 関内駅を降り横浜公園に入ると、チューリップの葉っぱで緑色に染まった花壇が目に飛び込んできました。(痛いッ) 花はまだだなぁ~。 でも、よ~く目を凝らしてください。(眼が凝るなぁ) 色が違う部分があるでしょ。 フライングしたやつがいました。 気が早いな~。 そんな光景を見ながら先に進むと… 海岸通りに人だかりが。 この日は横浜マラソンの開催日だったんですねぇ。 日本大通りから像の鼻地区へ行く人々が、ひっきりなしに通過するランナーに遮られて、海岸通りを渡れずにいる光景でした。 走っている方々は延々と続いています。 観光客がどうやって道路を渡るのかと思って眺めていますと、ランナーが走っているのは海側の車線だけで、通行人はいったん道路中央のたまり場に誘導され、しばらくするとそこが閉鎖されました。 そのあとマラソンのコースが海側車線から日本大通り側車線に切り替えられ、ランナーの流れが止まった海側車線を歩行者が横切っていました。 なるほどね、こうやればマラソンの間を抜けられるんだぁ。 この交差点を過ぎると、ランナーは再び道路一杯に広がることができるようでした。 海洋会館。 いいビルですよね。 そういえば2009年にオープンヘリテージというイベントがあり、この建物の中に潜入したことを思い出しました。 その内部の様子については、あれから6年も経ってしまいましたが、のちほど記事にアップしたいと思います。 さて、これが神奈川県庁本庁舎の屋上です。 ときどきこういう開放をしているんですよね。屋上でツマミや缶ビールが売られることもあります。 今回はそういったイベントはありませんでしたが、こんな光景を見ることができました。 マラソンランナー! 横浜税関の角を曲がって新港ふ頭方面へ。 この先がゴールだったのでしょうかね。 屋上から見物したあとは内部の観察です。 これは日本国政府の「桐の紋」でしょうかね。 知事室。 黒岩さんが手を挙げています。 等身大の写真ですけどね。 知事室の手前。 秘書たちが事務を執るところです。 同じフロアにあるトイレ。 水洗の具合が悪いみたい… 大会議室では県内各地の民俗文化がお披露目されていました。 給湯室。 ずいぶん旧式だなぁ… 建物の裏口にて。 昔はココが窓口だったのでしょうかね。 下足番の控室…なわけないか。 守衛さんの控室かな。 ずいぶん古めかしいなぁ。 ということで内部を見学してきましたが、これからも関内の古いビルを開放するイベントが楽しみです。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
屋上から一望できる夜景が素晴らしかったです。
一等地の文化遺産の中で仕事出来る市役所員が時々羨ましくなったりもします。
古い建物なりの苦労も沢山あるんでしょうけど。
そうですね、もう葉っぱは出ているでしょうね。
毎年、個人で球根を植えているようで、
素敵な“庭”だと思います。
夜間もやったことがあるんですね。
昼間と違って、夜景が美しいんでしょうね。
行ってみたいです。