3月11日、大通りの「一楽」にて宴会を挙行してきました。 正月に北海道から遊びに来た義弟家族と一緒に「一楽」で新年会をやったのですが、そのとき彼らはここが気に入ったようで、春になったら社員旅行で再訪したいと言っていたのです。 彼らが住んでいるところはラーメンの本場でありますが、中華料理に関してはそれほど目立った店はありません。 なので、向こうではなかなか食べられないモノを食べてみたいとか、定番料理を比較してみたい、などといった要望があり、以下のようなメニューとなりました。 冒頭の写真は前菜。 クラゲや叉焼は北海道でもあるのですが、この皿の手前に写っている魚の揚げたやつとか、アンキモのようなものは珍しいとのこと。 ちなみにクラゲの奥に隠れているのは蒸し鶏。 どれも美味しかったことは言うまでもありませんが、私が気に入ったのは魚。香辛料の風味がビールのグラスを重ねさせます。 フカヒレの姿煮。これは二人で一皿としました。溢れるほど注がれたタレというか、スープというのでしょうか、これが美味しいのです。 比較したいというので頼んだチンジャオロース。比べる前に量の多さに、皆さんビックリしていました。 エビチリとエビマヨ。中華料理としてはどちらも美味しかったのですが、私がいちばん好きなエビ料理は海老フライ。 北京ダック。北海道の人たちが一度食べてみたいというので入れてみました。 小籠包。 巻き揚げ。これはビールが進み過ぎます。 春らしいメニュー。名前は……忘れてしまいました(茫) ハマグリ、海苔、魚(名前を忘れた)の茶碗蒸し。容器は大皿ですけど、茶碗蒸しです。 これは美味しかった♪ そして富貴鶏。別名、乞食鶏です。いわば鶏の塩釜ですね。 いちばん若い人に木槌で叩いてもらいました。 塩を取り除くと蓮の葉が出てきます。それを剥がしていくと… 現れました、鶏が一羽! さらにそれを解体していくと、中から具だくさんのご飯が出現! 肉と混ぜて頬張れば、メッチャ美味しい。蓮の葉で包んでいるからでしょうか、濃厚な味が封じ込めれていました。 葉の香りもいいですね。 杏仁豆腐とマンゴープリンのデザート。みなさん、こんな杏仁豆腐は食べたことないと言ってました。 そして胡麻団子。 いやはや、美味しくてボリュームもあって、最高の宴会となりました。このあと子供連れの人たちはホテルに戻ったのですが、まだまだ呑めるぞという酒豪たちはニューグランドのバーへ。 しかし満席。ここで私は帰宅したのですが、はたして彼らはどこへ行ったのでしょうかね。 後日、話を聞くと横浜を満喫してくれたようだし、13日には「旅ずきんちゃん」というテレビ番組に「一楽」が取り上げられていたということで、みなさん大喜びだったそうです。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
だけど大勢で行かないと駄目でしょうねえ。
たまたま居合わせて、ちょびっとお裾分け
して貰いたかったです。
もう何10年も前から、いつかは食べてみたいと思っていました。
「一楽」にあるのですね。
すごく好いことをきかせていただいた気がしています。
一楽でも頂けるんですね。
メモメモ。
魚貝と海苔の茶碗蒸しもとても美味しそうです。
1階にいらしていたら、おすそ分けできたのにね。
これは1羽まるまる出てきますので、
10人くらいいたらできますよ。
スリーアミーゴスじゃ、人数が足りませんね。
いや、一人、大食いの方がいらっしゃるから可能かな。
これは旨かったです!
チンジャオロースをやめておけばよかったと、
今になって思っています。
もう一回、食べてみたいです。
一楽もよさそうですね、気が利いたものが食べれる。
いや、普通の中華料理屋で、まず前菜にあん肝はないですよ笑。浜の老舗らしいチョイス。
たぶん、今年で90周年のはずです。
以前のランチは一般的なメニューが並んでいましたが、
今は趣向を凝らしたものが出ています。