中華街でスペインバルといえば、「サブローソ」が最初だろうかね。その後、イタリアン&スパニッシュのような店「TRES」が上海路にできた。 そして昨年、関帝廟通りにできたのが「龍起茶房アキ」だ。もともとここは中国茶の茶房なのだが、スペインで料理人をやっていた方が来られて、店内でスペイン料理を出すようになったと聞く。(オネイサンの話) だから店内はスペインのようであり、中国のようでもある。 こちらは完全に中国茶の茶房といった雰囲気だ。 そんな店内で今日のランチメニューを見て、選んだのは「ハーブソーセージとイカのトマトソース」。 まずはサラダ。 柑橘類が参加していて、爽やかな風味を感じる。 ミズナの横にあるのは何だろう。大根だったのかな。今となっては覚えていないのよね…… やがてメインとパンが運ばれてきた。 パスタの量は意外と多い。それにパンが3個も付いるので食べきれるかちょっと心配。 これを見てバルセロナを感じろ、というのは無理があると思うが、食べてみればなかなか美味しく、モグモグしながら目を閉じると地中海の風景が浮かんでくる……ような気がする。 女性スタッフが「このパンはスペインから取り寄せている」と仰っていたが、製品としてのパンなのか、原料としての小麦粉なのかは聞きそびれた。 まあ、どっちにしても美味しパンであることに変りはない。 パスタをあえているこのスープ、何で味付けしているんだろうか。とても自分では再現できない味わいだ。実に美味しい♪ 最後はパンで拭き取って完食♪ そして最後はお楽しみのデザート♪ 毎回、違うものが出てくるのが嬉しいね。しかも美味しいし。 というわけで満足&満腹のランチとなった。 次回は何にするか、期待を持たせてくれる店である。 以下は参考に、時間のある方は読んでみてくださいませ。 【サブローソ】 生フラメンコギター 生パスタ スペインと中国が競演 ランチの数々 【TRES トレス】 パスタランチ シャリアピンステーキランチ ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
パンを大量に添えて、というのもスペイン式らしいです。
日本人のように炭水化物は主食、という意識がないかららしいんですけどね。
こちらパエリアやってくれるのだから、パエリア鍋でパスタを調理するフィデウアとかもやってくれないかなぁ。
パスタを食べた記憶はないのですが、パスタを使ったパエリアが美味しかったのを覚えています。
素敵な店ができましたね。
たまにフラメンコが来るのでしょうか。
パエリア鍋でパスタを調理するフィデウア、ですか。
米より、こっちの方が美味しそうですね。
頼んだらやってくれるかもしれませんね。
フラメンコをやったと言ってました。
あの狭いフロアに板を敷いてね。
いい雰囲気だったんじゃないでしょうか。