まち歩きをしていると、いろいろな樹木と遭遇します。 これは大岡川護岸で育った木。堅いスチールのフェンスを、柔らかい樹木が時間をかけて包み込んでいったのでしょう。 堅いモノ同士だと争いが起きますが、片方が柔らかならばこうして一体になっていきます。 中華街西門近く。吉浜橋横の樹木です。 こちらは金網を取り込んでいます。 先月、傍を通ったらこんな風に。脇から伸びた木が大きくなりすぎて、カラスの休憩所になっており、フンがひどかったですからね。 歩道を歩いていて被害にあった人も多かったと思います。 緊縛を解かれた街路樹。 以前は木を支えるためのガードが周囲を固めていました。そのせいで横に成長できず、ガードに接する部分だけは押さえこまれていたのです。 それらが外された姿は、きついソックスを脱いだときの足首というか、パンツを脱いだ三段腹に残るゴムの跡のようです。 外国人墓地の元町側。見尻坂を下ったところです。 こちらはフェンスが譲っています。 山手本通りにて。 これは凄いですね。塀を大胆にカットしちゃいました。 石川町のレストラン「みずむら」にて。白い小さな植木鉢からすくすくと育ったゴムの木。 通常の縦長スクリーンでも撮影できないほど上空に伸びています。まるでジャックと豆の木みたい。 先日、久しぶりに通りがかったら、こんな姿に。上の方がカットされていました。 レイトンハウス前にて。鉄分を補給するプラタナス。 神奈川区内にて。樹木がカーブミラーの支柱になっています。 生け垣と一体化したミラー。 まち歩きは楽しいですね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |