中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日は声を聞くことについてのお話です。
「声を聞かせてください」というフレーズ。
ビジネスパーソンとして、耳にすることがあります。
「現場の声を聞かせてください」、「お客様の声を聞かせてください」、「利用者としての声を聞かせてください」など。
声を聞くことには、何らかの目的があり、そのことを認識してもらう必要がある。
また、声を聞くための時間を拘束するわけであり、何らかのフィードバックが必要になる。
そうなってくると、現場改善であれ、業務改革であれ、課題解決であれ、相応の覚悟をもって声を聞くべき、ということになる。
とりあえず聞いてみましょうといった軽い気持ちで聞くことを否定はしないが、成果に対するこだわりを忘れてはいけませんね。
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長谷川進
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