狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

FMラジオ局を”恫喝”、地元紙が言論封殺

2017-10-10 05:43:59 | マスコミ批判
 
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沖縄タイムスは当初一紙単独で、「正す会」代表我那覇真子親子が放送するFMラジオ「沖縄防衛情報局」を潰しにかかった。

 

だが、一紙では無理だと実感、琉球新報を誘って2二人三脚で攻撃した。

 

沖縄を代表する巨大2新が。恥も外聞も忘れ束になって小さなFMラジオの番組の言論の自由を封殺しようと必死の様子は実に無様だ。

沖縄2紙は、衆議院銀選挙の告示日(10日)までには、「沖縄防衛情報局」の口を封じたかった、その目論見は潰えた。 バッシング報道後も同番組の沖縄2紙批判は火に油の状況。 

件についてはすでに産経新聞が記事を書いていますが、10月7日付け世界日報の「沖縄時評」が論評していますので全文紹介しよう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

FMラジオ局を“恫喝” 沖縄地元紙による言論封殺

 

http://vpoint.jp/media/97694.html

 

 

《 沖 縄 時 評 》

「正す会」と熾烈な闘い展開

 

琉球新報、沖縄タイムスの地元紙による言論封殺

沖縄タイムス9月20日付の社会面

事実無根の虚偽報道

 

 いま沖縄の言論界では琉球新報、沖縄タイムスの沖縄2紙と、これを批判する「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」(以下、「正す会」)の熾烈(しれつ)な闘いが過熱中である。

 10月2日付の琉球新報は、社会面トップをこんなショッキングな大見出しで飾った。

 <FM番組で中傷、差別 「反戦運動は偽物」「朝鮮・中国人はうそつき」「沖縄防衛情報局」 放送局は改善要求 出演者、放送倫理従う>

 批判されたのは県内のコミュニティーFM放送局の「沖縄防衛情報局」という番組で、悪意に満ちた同記事は、こう説明している。

 <事実誤認や人種差別的な発言等「放送倫理を守らない」内容が放送されている。放送局運営会社の沖縄ラジオ(オキラジ)は、出演者の「沖縄防衛情報局」に対し事実に基づかない発言や差別的発言をしないよう文書で求めた。オキラジは、「沖縄防衛情報局」に対し「放送倫理にのっとった放送をする」との誓約書を提出させた。>

 では実際はどうか。当事者の「沖縄防衛情報局」の責任者、我那覇隆裕局長によると、「違法な放送はしていないので、オキラジ側が改善要求などするはずはないし、事実改善要求などしていない」と説明。「記事は事実無根」と憤慨している。さらに「沖縄タイムスは当初単独でわれわれを潰(つぶ)しにかかったが、反撃を受けたので、今度は琉球新報と二人三脚で攻撃している」と説明。「沖縄2紙よ、束になって掛かってこい」とますます、意気軒高だ。

 我那覇さんの主張を裏付けるように「沖縄防衛情報局」の内容は以前と寸分違わぬ論調で現在も放送継続中である。それどころか以前にも増して沖縄2紙に対する批判の舌鋒(ぜっぽう)は鋭くなっているくらいだ。

 結局、今回の琉球新報のFMラジオ局に対するバッシング報道は、読者を扇動する虚偽報道であった。

 琉球新報に先行して、沖縄タイムスが9月20日と21日そして28日と3回に及ぶ同様のバッシング報道をしている。

 沖縄を代表する沖縄タイムスと琉球新報が、小さなFMラジオ局の番組に圧力を加えた理由は何か。沖縄2紙の「順法精神」でもなければ、「放送倫理の順守」とか「差別的放送の禁止」などのキレイ事でもない。

 「沖縄防衛情報局」の主唱者が、「正す会」の代表を務める我那覇真子さんと父親の隆裕さん、妹の舞輝さんの3人だったからだ。放送内容は沖縄2紙の捏造(ねつぞう)報道批判が中心であり、結果的には沖縄2紙の主張とは逆の主張をしているにすぎない。つまり、琉球新報と沖縄タイムスは、我那覇親子の批判を恫喝(どうかつ)してでも止めさせたいのだ。

◆「防衛情報局」を罵倒

 

 沖縄タイムスに放送圧力の経緯を見てみたい。

 7月上旬、沖縄タイムスよりFMラジオを設営する「オキラジ」に「沖縄防衛情報局」についての取材の連絡があった。

 番組の放送内容について問題点があるので、オキラジ側の対応を問うという趣旨だ。オキラジ側はコミュニティーFM放送の趣旨からして番組の内容に干渉はできない旨の返答をした。何回目かの執拗(しつよう)な取材要求の時、取材を受けなければこちら側で独自の周辺取材をして記事にすると、恫喝とも取れる態度を示してきた。オキラジは対応に苦慮し、番組側に直接連絡をするようにと告げた。

 7月中旬、隆裕さんに沖縄タイムス社会部の伊藤和行記者から取材対応を要求してきた。番組側としては慎重な対応が必要と考え、返事を保留していた。

 隆裕さんが沖縄タイムスの取材に慎重だったのは、過去に事実とは違う記事を書かれた苦い経験があるからだ。

 沖縄タイムスが批判の標的にする「沖縄防衛情報局」について、真子さんは「前後の一部を切り取ったり、出典を意図的に削除したりしている」と憤慨し、同紙の報道を「完全な言い掛かりだ。沖縄の真実を伝えられることを恐れている証しだ」と怒りをあらわにした。

沖縄タイムスは9月21日付の社説で、同番組の放送内容について「沖縄の内部から『沖縄ヘイト』というべき言説が公共の電波を使って流される」などと述べ、次のように「放送法」の権威をチラつかせている。

 <放送法4条は「報道は事実をまげないですること」をうたっている。同法9条では事実でないことを放送したと訴えがあった場合には、放送局は調査した上で、真実でないと判明したときは訂正または取り消しの放送をしなければならないと規定している。>

沖縄タイムスの攻撃の矛先が「オキラジ」に向けられ、間接的に我那覇さんらに圧力を加えている意図が透けて見える。そして、オキラジ側が取材に対し「番組内容については出演者に聞いてほしい」と回答したことに対し「免許を受けた放送局としての自覚に欠け、社会的な責務を放棄しているというしかない」などとオキラジを恫喝。さらに、社説は「沖縄防衛情報局」の放送内容を、こう罵倒する。

 <根拠も示さず、言いたい放題の主張を放送し、それについて説明責任を果たさない。これではデマと変わりがないというべきであり、公共の電波を使用する放送局と放送人にとってあるまじき行為である。(中略)沖縄ラジオには、自律的に、放送局に設置が義務付けられている第三者による番組審議機関に放送内容の検証を諮問し、その結果を公表することを求めたい。>

 それでは、沖縄タイムスに問い返したい。いったい何を根拠に同番組をデマ呼ばわりするのか。沖縄タイムスこそが「根拠も示さず」勝手に「デマ」と判断しただけではないのか。

◆BPOの威を借りる

 

 我那覇さん親子が取材を保留にしていたからか、9月20日、沖縄タイムスは社会面のトップで、あたかも「沖縄防衛情報局」が放送法を踏みにじる違法な放送をしているかのようなバッシング報道をした。

 沖縄タイムスは、「正す会」が発した平成28年2月22日付「公開質問状」には、一言の返答も無く完全黙殺を貫いた。その沖縄タイムスが、小さなFMラジオ局に言論封殺の圧力とは、一体何を血迷ったのか。おそらく血迷った理由は、「正す会」の活動がボディブローのように効いてきて、購読者数が激減し、これ以上「正す会」の活動を放置できないと感じたのではないか。

 テレビ・ラジオの放送メディアと新聞は、報道の自由を主張する点では、同業者である。したがって新聞が同業者の放送メディアを批判する例はほとんどない。その一方、新聞が明らかに偏向していると思われる報道をしても、これを差し止めることはほとんど不可能である。新聞などの紙メディアには規制法令が存在しないからだ。

 ところがテレビ・ラジオなどの放送メディアは「公共の電波」を使用するため、「放送法」の規制を受ける。放送メディアの監督官庁は総務省だが、「お上による言論弾圧」などと批判されるのを恐れてか、これまで放送法の適用で免許剥奪された例は一件もない。

 沖縄タイムスは一連のバッシング記事でFM放送設営会社のオキラジに「第三者機関に諮問すべき」(9月21日付社説)などと、間接的圧力を加えているが、第三者機関が何であるかは一言も説明していない。

 沖縄2紙が暗に「第三者機関」として権威付けしている組織は放送倫理・番組向上機構(BPО)だろうが,BPОは放送関係者による互助会のようなものであり、厳密な意味での第三者機関ではない。

 あえて言えば、BPOは、第三者機関の体裁をして視聴者を誤解させるインチキ機関と断言できる。そのBPOを沖縄2紙は、「沖縄防衛情報局」の言論封殺の権威ある第三者機関と見なし、虎の威を借りて間接的に言論抑圧を行った。

 沖縄2紙が,倫理規定に従えと言うのは、例えて言えば、反基地活動家が米軍基地のゲート付近で何の法的根拠もない「私的検問」に従えと言うに等しい。

 沖縄2紙が報道の自由をうたう同業者の番組を放送法やBPОを根拠にバッシングを続けるとどうなるか。自身が常日頃、主張する報道の自由を抑圧する自家撞着(どうちゃく)に突き当たる。琉球新報と沖縄タイムスは、自分で自分の首を絞めていることに気がつかないのだろうか。

 沖縄2紙が「正す会」を攻撃すればするほど、「沖縄防衛情報局」の視聴者は増え続け、「正す会」への激励の声は怒涛(どとう)のように全国規模で広がっている。

 捏造新聞に負けるな! 頑張れ我那覇親子、県民・国民が応援している。

(コラムニスト・江崎 孝)

 

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5 コメント

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Unknown (東子)
2017-10-10 08:13:32
「差別」とレッテル貼りすれば、それだけで恐れ入って黙らせることができるはずだった。
「差別」の定義は曖昧にもかかわらず、「差別」は悪いという共通認識があるからだ。

ところが、
  タイムスが「基地容認の人の発言を取り上げない」のは「差別」
と逆に指摘されると、反論できない。

「差別」の定義は曖昧だから、「基地容認の人の発言を取り上げない」のは「差別」と言われると、「差別」でないと言えない。
反論できない理由は、「差別」の定義が曖昧なだけでない。
最も大きな理由は、
  タイムスに「基地容認の人の発言を取り上げない」事実
があること。
しかも、「基地容認の人の発言を取り上げない」が編集方針であるから、曲げられない。

だから、「反基地無罪」で迷惑を被っているの人の発言を取り上げない「偏向報道」の「差別」を行っているタイムスに、「沖縄防衛情報局」は「差別発言」をすると指摘されても、痛くも痒くもない。
Unknown (東子)
2017-10-10 08:16:56
「オール沖縄」の共産党臭を消していたのが、自民党を除名等になったメンバーによる「新風会」の存在だったが、「新風会」議員は激減して風前の灯火。
で、それに代わるものをとういことで、

「辺野古阻止へ保守結集 政策集団来月会見、知事も同席 2017年9月23日 06:20」
辺野古新基地反対 保守・中道系市町村議 名護市長選 県知事選
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-581614.html

>前回知事選で「新風会」が果たした保守・中道系への浸透という役割を、今回発足する政策集団が全県的に担っていくとみられる。


「沖縄地方議員が新政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」旗揚げへ 翁長知事勢力を衆院選へ再構築 2017.9.24 09:20」
http://www.sankei.com/politics/news/170924/plt1709240016-n1.html

>「オール沖縄」勢力は、翁長氏を支持する「保守・中道系」市町村議の結集により穏健なイメージの全県への浸透を図り、瓦解(がかい)の流れを食い止めたい考えだ。
>ただ、関係者は「新政策集団に参加するのは大半が革新系だ」と明かす。
>駆け込み的に結成される政策集団が担うのは、選挙のために弥縫(びほう)策として「保守」を装う、苦し紛れの作戦だといえそうだ。

「根っこは保守」の沖縄県民は、
  革新色が強くなりすぎると、保守層が引いていく
ので、
  革新層と保守層にどうブリッジを架けるか
  どうやって共産党臭を消すか
が課題となる。

そこで、昔も今もタイムス、新報による
 「反骨のカリスマ」として英雄を仕立てて、革新である事実を隠ぺい
が、行われる。

昔、沖縄人民党という名称で県民を騙した瀬長亀次郎。
今、「非暴力」というふれ込みで県民を騙す平和運動センター議長、山城博治。
身の程知らずの沖縄タイムス社の社員 (清島清)
2017-10-10 08:25:08
〉その沖縄タイムスが、小さなFMラジオ局に言論封殺の圧力とは、一体何を血迷ったのか。


正常な人間の場合は「血迷う」になるが、沖縄タイムス社の社員連中は極めて異常な考えを持った生き物だ。
なので、彼らは血迷っているのではなく、極当然、当たり前の事を行なっているにすぎない。

百田尚樹氏の時のように。
https://m.youtube.com/watch?v=6g7ZDD1daAs
22分40秒より
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2017-10-10 09:47:15

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒の「ぼくも私も」など除く)。

「観光客の誘致 地元保全が鍵」のシドニー・当山寛さん(85)は、5月28日、7月21日、8月1日に続き今年4回目の掲載。
「屋良先生の像 偉人話を懐古」の那覇市・山内昌一さん(76)は、1月11、30日、3月4、12日、4月3、18、28日、5月3、11、16日、5月29日、6月16、26日、8月9、26日、9月10、17、18日に続き今年19回目の掲載。
「ハロウイーン 時の変遷実感」の那覇市・山根光正さん(73)は、1月4、12日、2月1日、3月28日、4月13、24日、5月20日、6月3、18、20日、7月13、29日、8月10日、9月1、30日に続き今年16回目の掲載。
「結婚して得た 孫がいる幸せ」の沖縄市・金城明男さん(71)は、1月1、29日、2月28日、3月23日、4月25日、5月19日、6月4日、7月19日、8月2日、9月30日に続き今年11回目の掲載。
「人生手助け 成年後見人」の那覇市・石川正剛さん(46)は、今年初掲載。
「流して出会える喜び」の名護市・日置秀喜さん(66)は、2014年5月15日以来の掲載。
 
カギカッコは投稿欄における見出し。

Unknown (amai yookan)
2017-10-10 19:13:00

今日から辻演説が始まった、南部の一大交差点

一番バッターは、勿論、昨夜から陣取りに余念のない共産党。お花畑信者さん達を動員しての辻説法、一種独特のサヨク・かじゃープンプンさせてはいるものの(石鹸のにおいはしそーにない)

御歳80歳才の御仁の応援には、皆さんあまり力が入らないよーでした。


2番バッターは、なんと、我らが頼みの綱、自民党がやってきた・本人も顔を出しての辻説法

今までに無い、組織力とスピード感が溢れ・心強い思いだ

普天間の辺野古への早期移設が、名言されていたのには、少し感動・しかし飛び交う北のミサイル・中共の尖閣侵攻には、触れなかったのは、片手落ち(両手?)だ。

今・採り上げないで、いつ採り上げるつもりか・御大の安倍さんでも、この気をキャッチ・解散に踏み切ったのに・・・涙涙

前回の参院選で、選挙カーが「台所からの政治・・・」とやっていたので、てっきり共産党の宣伝カーと思いきやなんと・・・

「島尻あいこ」さんの宣伝かーだったのには、驚嘆・これでは???と思ったら・案の定アウトだった。

しっかりとしたスタンスで巧打が生まれるのだ。立つ位置を明確にしてくれないとリアリティーが無い

ハッキリ主張してくれませんでしょうか自民党さん・「北のミサイル・中共の尖閣侵攻」。いつまでも「北やチウキオウの機関紙」をこわがっていては、いけません。

県民はみな知っています、「クチを塞ぐ皆さんの心根、バレバレです」。現状に真摯に向かい合ってほしいのです。

          

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