(その2)行政書士試験は「○○の試験」である! | 『てっし録(^▽^)』~書法で人生を豊かに生きよう!

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本当に
人生って不思議なものですね。

まさか
自分がこんなところで
こんなことをしているとは
夢にまでおもっていませんでした。


でも
行政書士試験の合格って
不思議ものではありません。


日本語をある程度使える人が
「やるべきこと」を
きっちりやれば
運不運に左右されることなく
合格していくのです。

前回の記事
なぜ「行政書士試験は行政法の試験」と言えるか?
という箇所で終わっていました。

答えは
行政書士試験対策で
「やるべきこと」が
「行政法」対策だからです。


そのことは
配点をみればわかるでしょう。


〔行政法問題配点〕
・択一:76点
・多肢:16点
・記述:20点 

[行政法関連一般知識問題配点(平成24年の場合)]
・20点
行政法の配点:132点

行政書士試験の合格点は180点。
そのうち132点(合格点の7割以上)を
行政法が占めるのです。


私は
これまで10回行政書士試験に合格しています。

合格の最大の要因は
行政法の得点。

それも
特に行政法択一と多肢選択で落とさないからです。
(採点基準が不明確な40字式記述はアテにしていません)


行政法択一・多肢選択で落とさないということは
一般知識等で足切クリアという「オマケ」もついてきます。
(足切り6問の一般知識等で行政法関連問題は4~5問程度出題)


配点が莫大な行政法択一で落とさないということは
たとえ40字記述で全滅だとしても
合格点クリアという「オマケ」が付いてくる確率が高い。


繰り返しますが
行政法択一&多肢選択で落とさない知識があれば
運・不運に左右されることなく
確実に合格を勝ち取ることが可能性が相当に上がるのです。
(もちろん、その他の科目(特に民法と文章読解)の対策も必要です)



では
どうすれば
行政法択一&多肢選択で「落とさない」ようになれるのでしょう?
次の記事で考えてみたいと思います?



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