ブックオフ、わずか2年で60店舗減少 | せどりや古本業界のことなど徒然雑記

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今週の東洋経済の特集は面白かった。

興味があるジャンルでしたし。

 

週刊東洋経済 2017年4/15号 [雑誌](フランチャイズ 天国と地獄)

 

 

フランチャイズの天国と地獄という特集。

 

業種別FC店舗数の増減で、勢いのない業種や

会社は、フランチャイジーも撤退するのは仕方がない。

 

特に、最近のブックオフは、せどり対策などで、

すべて単品管理で値上げしたせいもあり、

中古なのに値ごろ感もなく売り上げが

低迷しているのでしょう・・・。

 

ブックオフ、

わずか2年で60店舗減少

 

2週間に1店舗閉鎖している計算ですね・・・。

何か対策を講じないと大変。

 

ブックオフに売る、ブックオフから買う、というサイクル

から離脱してしまった顧客を取り戻すにはどうするべきか。

 

わたしも、昔はブックオフのファンで、とにかくよく

買っていた。でもそれは若い時。今は、ほとんどが

新刊書店(紀伊国屋書店、ジュンク堂書店、旭屋書店など)

が多い。新しい発見や、出会いがある。新刊は楽しい。

 

中古書店にしかできないことは、価格の安いこと、そして

絶版書籍を扱っていること、この2つは絶対に新刊書店に

できないこと。特にブックオフは若い人がターゲットなん

だから、価格は安くて当たり前っていう昔のブックオフに

戻って欲しいな。

 

フランチャイズも、時代によって、流行りすたりがあるんだと

思う。わたしも、フランチャイズをしてみようと、星野珈琲店

や、コメダ、タリーズコーヒーなどをチェックしたりしていた。

 

 

一方、フランチャイズで一番勢いがあるのが、セブンイレブン。

2年で、2,192店舗も増えている!

 

どうやったら、2年で2千店舗も増やせるのか不思議・・。

 

 

 

コンビニは多すぎる気がするけど。

便利になったのは確か。

 

ぜひ便利なAmazonでご購入してみては。笑

週刊東洋経済 2017年4/15号 [雑誌](フランチャイズ 天国と地獄)