Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

断続クラッチで速度調節を

2015-07-28 23:28:12 | Weblog

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狭路(※)の中では、
「人が歩く程度」の速度で進んでください。
「徐行」よりもゆっくりです。
※ここでは「クランク(屈折型)コース」と「S字(屈曲型)コース」を
想定して説明しますが、
他の狭路(「方向変換」や「縦列駐車」や「鋭角コース(二種免許の課題)」)や
路上で人込みを通るときなどにも通用する話です。

ところが、MT(マニュアル)車の場合、
クラッチを完全につなげてしまうと、
アイドリングだけでも結構速いスピードが出てしまいます。

なので、クラッチを半分だけつなぐ「半クラッチ」や
クラッチをつないだり切ったりする「断続クラッチ」を使って、
速度を調節してください。
このうち「半クラッチ」は、クラッチミートの位置が分かっていないと難しいですし、
狭路通行中ずっと半クラッチを続けるのは左足が疲れるばかりですので、
「断続クラッチ」を活用することをお勧めします。

断続クラッチは、
その名の通り、クラッチをつないだり切ったりするわけですが、
実際の操作としては、
むしろ、「クラッチを切って惰力走行する」のをメインにして、
「停まりそうになったらクラッチをつないで推進力を得る」、
と言うのが当を得ているかも知れません。
なお、状況によってはアクセルを踏む必要もありますが、
基本的には「加速はしない」と覚えておいてください。


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