Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「三角形」ではなく「台形」を描く

2014-04-14 13:09:48 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

自分の進路上に障害物があったら、
それを回避して進むわけですが、
その際には、できるだけ“平行”に走ってください。

障害物をよけようと、右に進路を変えたら、
そこで車体をまっすぐ(進路に対して平行に)向けるのです。
その体勢を作った後に、
今度は左(元の車線)に進路を変えていくのが正解です。

もしかしたら「すぐに戻ろう」という意識が強いからでしょうか、
右へはみ出して、まっすぐ走らずに左に戻る車が多いですね。
試験でそれをやると、ほとんどの場合、
「左の安全確認が不充分」として減点されますよ。

車の動く軌跡としては、
「三角形」ではなく「台形」を描くように走る、
と覚えておきましょう。

ただ、冒頭に「できるだけ」と書きましたように、
道路状況や他車・歩行者等の動きによっては
臨機応変な対応が必要な場面もあります。
でも、所内教習・場内試験ではそういうケースは稀ですので、
基本通りに走るようにしてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)



この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 路上教習の方が説明事項が多い | トップ | 今さらですが、黄色は「止ま... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事