Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合図が切れたら出し直す

2016-08-08 16:18:56 | Weblog

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合図(ウインカー)は、
発進や進路変更は3秒前から、右左折は30m前から出し始め、
その動作が完了するまで出したままにしてください。

これが、例えばカーブの先を右左折するようなケースでは、
カーブを抜けてハンドルを戻した際に合図が切れてしまうことが
よく起こります。

指導員:「今、左折の合図が出ていなかったですね」
教習生:「ハンドルを戻したら自然に切れてしまったんです」
指導員:「そしたら、なぜ出し直さないの?」
…なんてやり取りを何度見聞きしたことでしょう。

問題なのは、合図が切れたことではなくて、
合図が消えたまま左折してしまったことです。
それこそ(当ブログでよく言う)
“車に操縦されている”状態ですよ。

合図が切れるのは、自動車の便利な機構の一つであって、
そんなことは「合図なし右左折」の言い訳にもなりません。
ウインカーレバーをもう1回操作するだけのことなのですから、
合図が切れたら出し直してください。
そうしてこそ、
“人間さまが車を操縦している”と言えるでしょう。


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