Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

選択肢があるからこそ「確認」が必要

2018-03-30 16:29:03 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

右左折や進路変更でハンドルを取る前には、
自分が行きたい側の安全を確認してください。
そして、
確認が終わるまで、動作は起こさないでください。

このことを
「確認してから動作」と唱える人も多いですね。
また、教習指導員もこのように教えることがあるようです。
しかし、こう憶えてしまうと、
意外な落とし穴にはまることがありますよ。

例えば、左折しようとして左側を見たら自転車を巻き込みそうだった、
という場面では、
ハンドルを切り始めてはいけないのですよ。
右車線に移ろうとして右側を見たらバイクが自車を追い越し中だった、
という場面では、
そのバイクを行かせた後で(再度安全を確認して)車線変更するのですよ。

つまり、「確認して安全だったら動作を起こす」が正解であって、
「危険だったら動作を始めない」のです。

その選択肢があるからこそ、
安全か危険かを見極める「確認」の行為が必要ということになります。
決して「確認したら動作を起こして良い」というわけではないことを
肝に銘じておきましょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気ブログランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 合格おめでとうございます! | トップ | 前方の青信号がずっと長く続... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事