Global Business Management | ITビジネス + 旅とグルメ

ITビジネス + 旅とグルメ

特に IT関連のビジネスのことについて、調べたり、気がついたりしたら、報告します。
英語、フランス語、旅行のこと、グルメレポートなども書きますね。
ラーメン、スイーツ(モンブラン、タルト、どら焼など)、お好み焼き、フランス料理、パスタ

先日、職場の同じプロジェクトを担当している方が支援で、一時的に、ある海外企業(顧客)の初回の定例報告に参加して、英語支援を行ったそうです。

結果は、あまりよくない結果・状況だったそうです。あまり具体的なことはかけませんが。

 

自分が思ったことは以下です。

まず、自分の常識、日本の常識にとらわれて、混乱させている気がします。

相手国、相手企業の文化の尊重、敬意を示す必要があると思います。しかし、日本的な丁寧さ、思いやりでカバーできると思っている方がいる気がします。間違っていませんが、もう一歩進めるべきかと思っています。

次に、特にアメリカ企業などでは、学校教育で、ディベートをすることが起因していると思うのですが、論理重視です。しかし、それを軽視してしまいます。頑張るとかそういう姿勢を示すことは大事です。また、数値で説明することも大事です。しかし、論理不足です。その数値の持つ意味が説明不足なのです。分析不足です。例えば、要員が必要だが、まだ十分集まらない理由は、労働市場が売り手市場になっているからという説明で終わるとします。それは不十分です。経済学的に説明するか、そうでなければ、今取り組んでいるアクションをすべて説明して、思いつくみくものは、すべてやっているが、それでも集まらないとか、そういう説明が必要かなと思っています。