nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

宮木あや子 校閲ガール ア・ラ・モード 

2017-07-01 11:20:22 | 本・雑誌・ドラマ
石原さとみ主演で連ドラ化された、ワーキングエンタメ 校閲ガール の第2弾 
校閲ガール ア・ラ・モード  が文庫になったので早速読んでみました。

あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
出版社の校閲部で働く河野悦子。
彼女の周りの人たちにもそれぞれ悩みや驚くべき過去が!他社から引き抜きオファーを受けたファッション誌編集者・森尾。
彼氏に仕事を理解してもらえない、カタブツ文芸編集者の藤岩。文学賞落選で荒れる作家に対応する、悦子の天敵(!?)貝塚。
同僚のお洒落男子、エリンギ似の部長、悦子を気に入るベテラン作家など個性的な面々が大活躍。
仕事への活力が湧くワーキングエンタメ第2弾。

第一話 校閲ガールのまわりのガール・森尾
第二話 校閲ガールのまわりのガールなんだかボーイなんだか・米岡
第三話 校閲ガールのまわりのガールというかウーマン・藤岩
第四話 校閲ガールのまわりのサラリーマン・貝塚
第五話 校閲ガールのまわりのファンジャイ
番外編 皇帝の宿

今回は、校閲ガールのくくりではありますが、主人公河野悦子さんはあまり登場しません。
校閲ガールを取り巻く実に個性的なメンバーたちに、スポットが充てられています。
まずドラマから入ったので、そもそも一作目から
登場人物の年齢やポジション設定が、ドラマと違うので多少の違和感はありますが
ドラマの配役を思い浮かべながら読めるので、イメージがリアルに浮かんで楽しめました。
ストーリーには、テレビドラマで引用されたエピソードも含まれていて、なんとなく懐かしい気分になれます。
読みやすくて、読後感もよくて、ふわっとしあわせになれる1冊です。

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