nobara＊note

レッズにとっては消化試合となった、ナビスコ杯最終節ですが
ドイツに旅立つ、原口元気の壮行試合と言う大切な節目の日となった本日
ギラギラの太陽の下、まだ暑さに慣れていない身体にムチ打ちながら
必死にチャリを漕いで埼スタに出かけてきましたが
やっとの思いで辿り着いた埼スタのバックスタンドも、火傷するほど暑かった・・・・・

試合の方は、元気がシャドーに入り興梠を休ませ李の1トップでスタート。
余裕のレッズ対、後のないグランパスなので
相手は出だしからガツガツ来るかと思いきや、意外にスローモー。
そんな中レッズは主導権を握るものの、暑さのせいか？消化試合と言う思いも過るのか？
練習試合のような、緊張感の薄いざっくりした感じで試合が進みます。
まあ見ている方も、目の前に陽炎が立ちそうなもうろうとした気分でしたから
仕方のない雰囲気だったかもしれませんけど、セレモニー目的の試合じゃ嫌だと思っていたら
柏木のゴールで先制し、追い付かれ、また突き放し・・・
終わってみれば5－2の、まさに花火のようなゴールラッシュで、ある意味セレモニーにふさわしい華やかさ。
うちもバタバタする場面が多かったけど、名古屋は思っていた以上にダメダメで救われました。
せめて闘莉王が出場停止でなかったら違っていたんしょうけど
ちょっと前の名古屋とはまるで別チームで、心配になっちゃいました。
まあ5点も取って、お祭り気分で元気を送り出せたことと
久し振りに実践で直輝を試せて、復調の気配を見ることが出来たことが大きな収穫。
国立の代わりに埼スタで行われる決勝の舞台に立つことは、ホーム浦和の使命なので
決勝トーナメントも、しっかりと頑張ってほしいです。

私はこのブログで、元気のことをかなり厳しく責めたこともあったけど
今年はかなり安定感を見せていて、見直しつつあったので
このタイミングでの海外進出は、本当にジャストタイミングだと思います。
海外に行くということは、サッカーだけやっていればいいというわけではなく
生活、習慣、言葉、食事、土地、全ての環境に早くバランスよく馴染んで
苦しくても、自分を律して、辛抱して、我慢して、くじけず頑張りぬいて
成功した姿を日本のファンに届けられるよう、諦めないで立ち向かってもらいたいです。





温かくていい壮行会でしたね、頑張ってきてください。

　ランキングに参加しています
足跡代わりにクリックしていって頂けると嬉しいです
よろしくお願いします