nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ、アウェー仙台でリーグ1ヶ月ぶりの勝ち点3

2017-10-01 22:25:13 | サッカー
今日は、4月の埼スタで7-0で勝利した仙台とのアウェーゲーム。
あのころとは比較にならないくらい調子を上げ、実際前節好調セレッソ相手に、アウェーで4-1で勝利している仙台。
鳥栖戦の二の前にならないために、気を引き締めてかからなければなりません。
先発は、長澤を梅崎に代えてきただけで、水曜日の上海戦と同じメンバー。
宇賀神と森脇は今日もベンチスタートで、明らかにミシャ采配とは人選が変わってきましたね。

最近は、早い時間帯の先制点に苦しむサッカーを繰り返しているので
とにかく、先制点を許すなというのが本日の命題。

前半は始終こちらのペースで試合を運び、26分に仙台キラーの興梠のゴールで先制し
今季先制した試合では負けていないというデータもあり、まずは一安心。
前半を見ている限り、後半はさらなるゴールラッシュかと、お気楽に構えていたのですが・・・・
後半開始早々の49分に、またいつもの軽いプレーからの安い失点を喫して追いつかれてしまいます。
本来ならそこからまたスイッチが入って、動きがよくなるはずのがレッズですが
とにかく後半は上海戦の疲れか、どんどんペースダウンし、戦況は悪くなる一方。
仙台の攻撃に火が付いてしまい、前半と真逆の展開に持ち込まれてしまいます。
しかし60分に再び興梠、82分にはラファエルシルバのゴールで、3-1と突き放し
もうこれで、何とかしのいでくれるだろうと思ったのもつかの間
88分に追いつかれて、その後もうまくキープできず
ロスタイムが5分もあったこともあり、最後まで心臓に悪い試合展開でしたが
苦しみながらも1点差を守り切り、3-2で勝ち点3を手に入れることができました。


8月から今日まで、2ヶ月間で15試合の公式戦という強行軍ををこなしてきたレッズ。
ルヴァン杯を敗退したおかげ?で、試合が2週間ほど開くのは、今にして思えばホッとできますね。
少し休養と癒しに時間を割いて、14日のホーム神戸戦に備えてほしいです。

※ 仙台渡邉監督のコメントの抜粋
中には、「惜しかったね」とか「いいゲームだったね」とか言ってくれる人もいるかもしれませんが、そうじゃないと。
やはり、このエネルギーとかゲームの中身というものを勝ちにつなげないと、まだまだ中位から上には行けないので
それがなぜできなかったのかというものをしっかりと、また反省して、次につなげていきたいと思います。
ただし、今、選手にも「本気で悔しがれ。中には『惜しかったね』とか言ってくれる人もいるかもしれないけれど
そうではなく、本気で悔しがれ。
その悔しさを、健全なエネルギーに変えることができれば、残りのゲームでまた違った姿を見せられるだろうし
ルヴァンカップでも先に進めるだろう」という話をしたので、もちろん気持ちの切り替えも大事ですが、
とにかくこの悔しさをしっかりといいエネルギーに変えて、まずはJリーグYBCルヴァンカップのファーストレグにつなげたいと思います。

きちんと負けを認め、足らなかった部分を吐き出し、悔しさを植え付ける指導が出来て、いい監督だなと思いました。
これを聞いて、ミシャ時代、いい試合内容をして負けた時のお決まりの常套句
「我々の方がよい試合をしていた」「運がなかった」を思い出しました。
もちろん選手たちに向けては、辛辣なことを言っていたのかもしれませんが
やっぱり試合後のコメントを、そういう上っ面な言葉で、うやむやに流してはダメだったんですよね
監督の考えていることが、サポーターやマスコミにまっすぐ伝わってこないことで、イライラが募ってしまっていたのは確かです。

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