nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 幕末高校生

2014-08-10 23:20:29 | 映画・演劇・コンサート
前売りチケットを買っていたのに、実家に行って戻って来たら
あっという間にレイトショーだけになってしまっていた、玉木宏と石原さとみ主演の 幕末高校生
これはもしかしたら来週はもうやってないかも?と思い、本日台風の中頑張って出掛けてきました。

あらすじ・・・・
現代の高校教師と教え子たちが、幕末にタイムスリップしたことから巻き起こるトラブルを
コメディタッチで描いた時代劇エンターテインメント。
江戸時代末期の1868年、国内での無益な戦いを避けるため西郷隆盛との和平交渉に奔走していた勝海舟は
未来からやってきたという高校教師の未香子と出会う。
西郷からの使者を待つ勝に対し、未来で歴史を教えているという未香子は
「和平交渉が行われるから、江戸で戦は起こらない」と言い切るが、歴史はすでに思わぬ方向へと変わり始めていた。
未香子は同じくタイムスリップしてきたはずの教え子たちを探し、一緒にもといた時代へ帰ろうとするが……。

現代人が過去に移動することで、歴史が塗り替えられてしまいそうになるという発想は
バックトゥザフューチャーを思い出させますが、両者のスケールの違いがあまりに桁外で
映画としての薄っぺらさはぬぐえません。
ストーリーも、歴史ものでもなく、コメディでもなく、学園ものでもなく
どこまでも中途半端で、細かい配慮と設定の深みに欠けていました。
石原さとみさんは必至過ぎて、もう少し抑えた方がいい感じ。
反対に玉木さんは、もう少し熱い演技でもよかったのでは?
でも川口春奈さんのかわいらしさと、榎本時生さんのとぼけたキャラがほほえましかったです。
日本人同士の無駄な争いを回避したいという、平和を願う勝海舟の切実な気持ちはそれなりに伝わってきました。
おもしろくなくはなかったけれど、10日でレイトショー・・・の訳が何となくつかめました。


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