本屋大賞、映画のヒットで気になっていた 舟を編む が、ようやく文庫になったので読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。
新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。
定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。
辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。
そして馬締がついに出会った運命の女性。
不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
辞書編集部員の荒木が定年を迎え、自分の後継者として馬締を引き抜き、新しい辞書作りがスタートします。
読み始めた時には、軽い気持ちでとらえていた辞書作りでしたが
紆余曲折を繰り返し、あっという間に年月が過ぎ、なんと27歳だった馬締は40代に突入。
辞書を作ると言う行程が、こんなに大変だったとは!
不器用な馬締の恋バナと、編集者としての成長。
チャラ男に見えた西岡の、粘り強い援護射撃。
辞書作りにまさに半生をささげた、国語学者松本と編集者荒木。
最初は戸惑いを覚えつつも、辞書の道に染まっていく岸部みどり。
愛すべき登場人物が、それぞれにいい味を出していて、温かくて
文面には、常にほんわかとした空気が流れていて
読み終わるのがもったいないと思えるくらい、気持ちのよい物語でした。
今さらですが、ぜひ映画も観たておきたいです。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。
新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。
定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。
辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。
そして馬締がついに出会った運命の女性。
不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
辞書編集部員の荒木が定年を迎え、自分の後継者として馬締を引き抜き、新しい辞書作りがスタートします。
読み始めた時には、軽い気持ちでとらえていた辞書作りでしたが
紆余曲折を繰り返し、あっという間に年月が過ぎ、なんと27歳だった馬締は40代に突入。
辞書を作ると言う行程が、こんなに大変だったとは!
不器用な馬締の恋バナと、編集者としての成長。
チャラ男に見えた西岡の、粘り強い援護射撃。
辞書作りにまさに半生をささげた、国語学者松本と編集者荒木。
最初は戸惑いを覚えつつも、辞書の道に染まっていく岸部みどり。
愛すべき登場人物が、それぞれにいい味を出していて、温かくて
文面には、常にほんわかとした空気が流れていて
読み終わるのがもったいないと思えるくらい、気持ちのよい物語でした。
今さらですが、ぜひ映画も観たておきたいです。
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