Thursday 8 June 2017

いよいよ総選挙

いよいよ、イギリスの総選挙の日です〜。
↓↓↓
天気と政治

今朝、ビリーの散歩で教会の横を通り過ぎたら・・・


投票が始まってて、人が少しずつ教会に入って行ってました。

うちの近所では、学校や教会などが投票所になります。

投票所になった学校は、休校になるので親も大変。

我が家の場合、私は選挙権がないけども・・・

ダンナと子供たちはもちろん選挙に参加します。

ダンナは出張中ですが、すでに郵便で投票済み。

子供たちは、これから一緒に仲良く投票に行く模様です。(笑)

うちの周辺はいつも労働党なんだけど・・・

場所によっては、選挙毎に靡くところも多々あります。

だから、今年はこのtactical voting(タクティカル・ヴォーティング)という、投票を戦術的に使う方法が、よく話題になっています。

これはいままでもよく使われてはいたのですが、今回ほど大きく取り上げられなかったと思うな。

そのために、政党の立候補者が立候補を止めて、他の政党に投票数を譲る形のエリアもあるようです。

例えば、いつも保守党が強いエリアだと・・・

なんとか保守党を食い止めたいと思うなら、他の当選しそうな政党に投票するということです。

労働党支持者であっても、その地域で労働党が当選するのは絶対にムリである場合は、労働党よりも保守党寄りの自由民主党に投票するわけ。

そうすると、保守党と自由民主党が競り合いになって、自由民主党に議席が行く場合もあるのです。

それで、ガーディアン紙にはこんなツールがありました。
↓↓↓
Tactical voting: how to make your vote count in the 2017 election

自分の郵便番号を入力すると、どの政党に投票するとタクティカル・ヴォーティングになるのかがわかる仕組みになっています。

こういうのって面白い♪

イギリスって、政治も賭け事になったりするし、そういう意味では大人な国だと思います。

また、自分がどの政党の政策に同意しているかを判断するクイズも。
↓↓↓
Quiz: which party's general election manifesto are you?

政策をちゃんと理解している人って、実はあんまりいないみたいで・・・

保守党が強いところでこのクイズをすると、けっこう実は労働党の政策を支持している場合もあるらしい。(爆)

でも、もちろんそんなことは本人は認めないから、結局保守党に投票するのだろうけどね。

ただ、自分でどの政党を支持したらいいのかわからない場合は、このクイズが役に立ちそうです。

日本の選挙でもこういうのがあるのかな?

ちなみに、今このクイズをやってみたら・・・

私はGreen Party(グリーン・パーティー)、緑の党支持者でした〜♪




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