銀座1丁目の『アロセリア ラ パンサ(Arroceria La Panza)』さんにお伺いしました。

こちらは東京メトロの「銀座1丁目駅」から1,2分の昭和通り沿いにあるスペイン料理店で、代官山にある『サル イ アモール』さん(「ミシュランガイド東京2017」で"ビブグルマン"として評価されています)の姉妹店として、以前に『ルシャボテ』さんがあった場所へ2017年1月にオープンされました。

ちなみに"スペインガストロバル×お米料理専門店 『アロセリア ラ パンサ / Arroceria La Panza』"さんと表記するのが正しい様で、パエリアなど多種のお米料理が楽しめるのが"アセロリア"、レストランのお料理をバル感覚で楽しめるのが"ガストロバル"という事です。

170713_01_Panza_01a

ランチが4月からスタートしていた事は知っていて、リストにも入れていたのですが、順番的に後回しにしていた所、銀座グルメセラピーさんのblog記事を見て気になり、早めに行ってみる事にしました。

店内は明るく清潔感があり、赤と白のギンガムチェックのクロスが可愛らしいカジュアルな雰囲気で、テーブル席のみの30席弱という広さです。接客は明るく丁寧で居心地の良さを感じます。
この日、伺ったのは平日のお昼、開店時間の11時半過ぎでしたが、既に数組の先客がありました。ただ、その後はピークタイムになっても、満席にはならない程度でしたので、未だ認知が薄い穴場のお店です。

170713_01_Panza_02

ランチメニューは大きく分けて3種類のみですが、内容は週によって少し変わり、それ以外にはサイドメニューも少し用意されています(ランチメニューはおまけのコーナーでご紹介します)。

170713_01_Panza_03

この日は「週替わりメロッソランチ <小海老とニンニクの芽のメロッソ>(1,000円)」をいただきました。

オーダーを終えて少しすると、たっぷりとした量のサラダのほか、スープ・タパス・パンが提供されます。

170713_01_Panza_04

スープは温かいポタージュの様なもので、お豆の風味と程良い塩気が美味しかったです。
ちなみに私が訪れたのは先週の事で、今週からのスープは"冷たいトマトのガスパチョ"に変更されたそうなので今の時期にはピッタリかと思います。

170713_01_Panza_05

タパスは"ブニュエロ"という揚げ物で、外側は香ばしく、中はふんわりとした仕上がりでとても美味しかったです。

170713_01_Panza_06

オーダーしてから10分ぐらいの待ち時間で、かなり大きな壷と取り皿が提供されました。

170713_01_Panza_07

壷の中を覗き込んでみると、汁気たっぷりの「メロッソ」が入っていて、この量で1人前になります。

170713_01_Panza_08

「メロッソ」を取り皿にたっぷりとよそってみましたが、この状態でも壷の中にはあと0.4人前くらいの量が残っていたので、かなりボリューミーです。

170713_01_Panza_09

「メロッソ」のお米は芯のあるアルデンテに仕上げられていて、リゾットの様に生米から炊くため、お米はしっかりとスープを吸っているので、魚介やお野菜などの旨味をしっかりと感じられてとても美味しかったです。

170713_01_Panza_10

「メロッソランチ」にはパンも付いていましたが、「メロッソ」だけでも十分な量がありました。

170713_01_Panza_11

黒板に書かれたメニューも魅力的なため、機会があれば夜にも伺ってみたい一店です。

170713_01_Panza_12

コストパフォーマンスの良さを感じるランチはとてもおススメで、未だ穴場かと思います。

今日のおまけは"ランチメニュー"です。地図の下 ↓ にある"続きを読む"からどうぞ〜♪


 人気Blogランキングに参加しています。応援のクリックをお願いします banner_22




関連ランキング:スペイン料理 | 銀座一丁目駅宝町駅京橋駅


こちらが『アロセリア ラ パンサ』さんのランチメニューです。

こちらが店内のランチメニューとなります(画像はクリックで拡大します)。



ちなみに週替わりの内容は店外の黒板と、このお店の"Facebook"でも確認が出来ます。

170713_01_Panza_23

訪問前の予習にどうぞ〜♪