ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




定例巡回先の「真実を探すブログ」で 2015/04/04 【酷い】子宮頸がんワクチンの副作用被害者、国の救済手続きがストップ!半年間での処理件数はゼロ!現在60人以上が審査待ち! を読んで以前書いた記事を思い出し毎日新聞を検索してみました。

2015年04月03日、子宮頸がん:ワクチン被害救済進まず 国、半年処理なし 自治体は独自支援も
2015年03月31日、子宮頸がんワクチン:被害者連絡会が救済の要求書を提出
2015年02月27日、子宮頸がん啓発団体:実態調査を 弁護士ら申し立て 「薬販促の偽装」
2015年02月20日、「子宮頸がんワクチン普及」団体:製薬会社の支援、未公表 「実質販促」指摘も
他にも関連記事が多いようで、各記事から案内されています。調査報道の良い例だと思えます。

毎日新聞 2015年02月20日 ことば:子宮頸がん
 国内で年間約1万人の女性が発症し、約3000人が死亡する。原因となるウイルスの感染を防ぐ2種類のワクチンが2009年と11年に承認され、13年4月の法改正で接種が努力義務化された。しかし重い副作用が相次いで報告され、国は同年6月に接種呼び掛けを中止。その後、厚生労働省の専門家検討会は副作用の原因をワクチン成分ではない「痛みによる心身の反応」と結論付けたが、接種再開は見送られている。

私が子宮頸がん予防ワクチンについてブログ記事に書いたのは、2010-08-16 子宮頸がん予防ワクチン接種テレビCMの内容は? だけです。その後の山梨県内の状況は全く知りません。
この記事を書いたのは、行政が「イケイケドンドン」をやる時にいつも感じる疑問からだと断ってあります。
そして、この記事のコメント欄に書いていました・・・「私は時間が無いしパスしますが、問題を整理して記録に残すことは関心がおありの皆さまがやっておかれるのが良いと、いつも思います。」

その後2011年3.11で日本は教訓を得るどころか逆に衰亡の道へ突進し、私は相変わらずの勘働きだけで、原発人災やリニア中央新幹線事業のことなどを綴ってきただけですが、これら問題を整理して記録に残しておられるネティズンが多いことは救いです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 星港と日本の... 2015年 県議会... »