路面に薄い氷の膜ができて単なる湿潤路面のように
黒く見えるのに凍っている路面をブラックアイスバーンという
歴史には時代の流れを決定づけた重要なターニングポイントがある。
ターニングポイントごとに「なぜ?」と問いかけ歴史を遡ることで時代の因果の
鎖をハッキリさせ、時代を方向付けた原点を浮き彫りにする・・・
第3回目の今日は、腕の悲劇について迫ります。
こんにちは。さかのぼり日本ガチャピン史です。
お話は、いつものようにガチャピンさんです。
何をナメていたのか、今回は北海道の春とは、どういったものだったのかを
すっかり忘れていたガチャピンさんの悲劇に迫ります。
ターニングポイントは2014年4月入学式前日です
さて、突然ではありますがここで問題です。自転車で滑走中、右折をする時
自転車を右に傾けるわけですが、その路面がブラックアイスバーンだった場合
この次の展開はどうなるでしょうか?
華麗な4回転ジャンプの後
見事な着地!!
・・・んなわけあるかい!!
そう、右傾姿勢のまま転倒するわけですね。4月のとある朝、道路に雪はなく
自転車で出掛けても大丈夫だとふんだガチャピンさん、北海道の春の恐ろしさを
すっかり忘れてしまっていたのです。
右腕を下敷きに転倒した路面はまさにブラックアイスバーン。しかも転倒した
場所はアスファルトではなくコンクリートでありました。今まで経験したことの
ないような痛みにアドレナリン大放出させて、なんとか一日を乗り切ったわけです。
さて、一日乗り切ったところで痛みがひくわけもなく、むしろアドレナリン全開の
前日よりも痛みは増すばかり。ただの打撲でないのは、前日の微熱と動かす度に
全身に走る電流のような痛みでも明らかです。
ガチャピンさんは右腕をサポーターで固定し、自力で治す選択をしたのです。
触ってみたところ、ぽっきり折れてる箇所はないようで、恐らくせいぜい亀裂骨折で
あろうと・・・。
翌日がチビコの入学式でしたが、スーツに袖を通すのはなんとかなりました。
袖が通らないほどの腫れではなかったのが幸いでした。(超ポジティブ)
ガチャピンさんが病院に行かなかった理由、それは貧乏だから。(きっぱり)
もしかしたら亀裂骨折にもなっていないかもしれない怪我にレントゲンを
撮るお金を惜しんだからです。ガチャピンさんがそこまでお金をケチった
衝撃の悲劇とは一体なんなのか、次回はその悲劇の大元に迫ります。
【ムンクを探せ弁当 その3】