第一級陸上特殊無線技士試験を西沢学園関西テレビ電気専門学校西3階教室にてリベンジ受験してきました。
座席は全席指定席となっていました。
受験者はほとんどが男性の方ですが、若い女性の姿もチラホラ見られました。
べんちゃんは午前の部の方の試験でしたので、試験時間は9時30分〜12時30分までの3時間になります。
マークシートは法規12問・無線工学24問の順になっていましたので、まずは法規から解答することにしました。
(試験問題は両方同時に配布される為、無線工学から解答することも勿論可能です)
多少、うろ覚えの箇所がありましたが、12問(配点1問5点の60点満点)中8問はなんとか正解しているのではないかと思います。
ここまでで約20分を消化。
続いて無線工学の解答に取り掛かりました。
静止衛星の問題からスタート。
まずは順調な滑り出しです。
しかし、すぐに抵抗・電圧・電流を計算する問題がよく分かりませんでした。
その他、計算を必要とする問題(logとかdB等)もありましたが、ちょっと微妙ですね。
ただ、計算問題の比率としては少なめに感じました。
中には公式に当てはめれば解答可能な問題、与えられている数字を掛ければ解答可能な問題もありましたので、計算問題としては半分程度は最低でも正解しているものと思われます。
用語を答える問題では「スペクトルアナライザー」が出題されました。
過去問そのままだったので、ラッキーでした。
その他、マジックT型導波管も出題されましたが、よく分かりませんでしたので、資格マニア的発想で2択に絞り、片方をマークしました。
今回の受験にあたっては、試験対策として情報通信振興会の「一陸特 法規・無線工学 無線従事者国家試験問題解答集」を使用しています。
無線工学の方は24問(配点1問5点の120点満点)中15問(75点)正解で合格となります。
言い換えれば、9問不正解まで耐えられるわけですが、ギリギリではありますが、なんとなくいけているのではないかと予想しています。
中途退出は最初からするつもりでいましたが、結局、試験会場を出たのが11時55分くらいでしたので、2時間半くらい粘ったことになります。
計算問題では電卓を使用することが出来ませんので、多少の時間は要します。
さて、合格発表ですが、試験結果通知書が11月14日に東京より発送、翌11月15日16時頃にHP上にupされる予定です。
前回6月期の試験では法規は8問でクリア、無線工学が13問であと2問足らずに不合格となっていましたので、今度こそはリベンジ合格を果たしたいと思います。
では!

H29.10.26 一陸特試験-1
H29.10.26 一陸特試験-3
H29.10.26 一陸特試験-2

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