第4期論語指導士試験の受験申込が本日2018年1月15日(月)より開始されました。
受験申込の締め切りは2018年2月15日(木)までとなります。
べんちゃんは早速出願手続きを完了しました。
試験日は2018年3月25日(日)、試験会場は立命館大学大阪梅田キャンパスになります。
試験内容は四択問題(100点満点)と記述式問題(100点満点)からなります。
第3期までに受験した方のブログによりますと、論語指導士養成講座全24回をしっかりと学習すれば合格出来るとのことです。
記述式問題の方は、5つほどあるテーマについて2つを選び、500字程度で論ぜよというもので、これは儒教の宗教性やキリスト教、インド仏教、イスラム教との死生観に関する比較論、インド仏教と日本仏教との違い、論語に出てくる名文の時代背景と儒教の立ち位置など幅広い知識が必要とのことです。
第4期もこれまでの出題形式を踏襲してくるものと予想されます。
試験日までまだ2ヶ月以上ありますので、加地伸行先生の書(『論語のこころ』・『論語 増補版 全訳注』)を購入して熟読したいと思います。
論語指導士に関心をお持ちの方は受験してみてはいかがでしょうか。
では!

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