京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールにて日本漢字学会設立総会記念シンポジウムが行われ、参加してきました。
定員は300名であり、ほぼ満席の状態でした。
報道関係の方の取材もあり、撮影をしておられました。
第1部 設立総会 13:00〜13:45
第2部 記念シンポジウム 「漢字学の未来を考える」 14:00〜16:00
希望者は懇親会(17:00〜18:30)に参加することも可能です。
べんちゃんは用事があった為、設立総会と懇親会の参加は見合わせました。
記念シンポジウムのパネリストには京都大学名誉教授の阿辻哲次氏をはじめ、錚錚たる顔ぶれの方が一堂に会しておられました。
それぞれの専門的立場から、1名あたり10分〜15分でお話をされました。
その後、参加者からの質問が受付られ、先生方は丁寧に返答しておられました。
本日の総会記念シンポジウムには副理事や評議員など日本漢字学会の役員の方も来ておられました。
客席側の最前列におられましたが、べんちゃんと面識がある方としましては、3月25日に論語指導士試験の時にお会いした大阪大学名誉教授の加地伸行氏、以前に漢字ミュージアム内でお会いした「白川静記念東洋文字文化研究所」教育文化事業課の久保裕之氏もおられました。
なお、聴講側としてはテレビでもお馴染の「漢字界の黒船」とも称される翻訳家ブレット・メイヤー氏の姿も確認することが出来ました。
その他にもどこかでお見受けしたことのある漢検リピーターの方もおられたようです。
偖、会場に入る前に日本漢字学会の入会申請書をいただきましたので、早速入会することにしました。
6月頃に正式に振り込み案内が来るので、その時に振り込めば正式に入会完了となる予定です。
本日のシンポジウムを拝聴して、「漢字」には無限の可能性があることを確信しました。
べんちゃんは、漢字教育サポーターとして、漢字教育士として、これからも漢字の益々の普及に努めて参りたいと思います。
では!

「日本漢字学会」会場
京都大学百周年時計台記念館 3.29
施設利用のご案内
「漢字学の未来を考える」
日本漢字学会設立総会記念シンポジウム 

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