テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
生き抜け! 第二次世界大戦が本格化する1940年、フランス北端の海の町ダンケルク。 フランス軍はイギリス軍とともにドイツ軍に圧倒され、英仏連合軍40万の兵士は、ドーバー海峡を望むこの地に追い詰められる。 背後は海。陸海空からの敵襲。 そんな逃げ場のない状況下でも、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)やアレックス(ハリー・スタイルズ)ら若き兵士たちは生き抜くことを諦めなかった。 一方、母国イギリスでは、海を隔てた対岸の仲間たちを助けようと軍艦だけでなく民間船までもが動員され“史上最大の救出作戦”が動き出そうとしていた。 ドーバー海峡にいる全船舶が一斉にダンケルクへと向かう。 民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)も、息子らとともに危険を顧みずダンケルクを目指していた。 英空軍パイロット・ファリア(トム・ハーディ)も、数において形勢不利ながらも出撃。 タイムリミットが迫るなか、若者たちは生きて帰ることができるのか……。 ダンケルクの戦いは、第二次世界大戦の西部戦線における戦闘の一つで、ドイツ軍のフランス侵攻の1940年5月24日から6月4日の間に起こった戦闘である。 追い詰められた英仏軍は、この戦闘でドイツ軍の攻勢を防ぎながら、輸送船の他に小型艇、駆逐艦、民間船などすべてを動員して、イギリス本国に向けて40万人の将兵を脱出させる作戦(ダイナモ作戦)を実行した。 海と陸から敵に攻められ、英仏連合軍は、絶対絶命。 逃げようと争って船に乗る。 「お前は、フランス兵だから乗るな。」 なおも、乗ろうとすると、 「フランスの船に乗れ!」と言われて乗れない。 連合軍でも、こんな時は助け合えない。 民間船が助けに来るシーンがあった。 民間船だと攻撃してはいけないという約束があるのだろうか。 と思って調べたら、民間船は、攻撃してはいけないという条約がある。 民間船に兵隊を乗せてはいけないというルールもあるそうだ。 兵隊の小さなグループを見つけて、 「あっ、ハイランダーだ!」 「ハイランド」というのは、スコットランドの北の地方のこと。 ■昨年、スコットランドに行った時、■スカイ島に行く途中で アイリーン・ドナン城の近くのムーアに立つ第二次世界大戦で戦った兵士の像があった。 イングランドとは別にスコットランド(ハイランド)の兵隊がいたのだろうか? ■スコットランド・ムーアの立つ兵士像■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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