警察呼ぶからっっ!! (^^; | おデブログ (●゜〇゜●) = ぽよぽよ ぷよぷよ ま~んまる♪=

警察呼ぶからっっ!! (^^;

思わず ウソをついてしまった 奥ちゃまである ・・・ (^^;



というのもね?



先日 パパの通院日に お出かけした時のこと ・・・



朝一番で パパを 病院まで 送り届け、 時間があるので 一度 帰宅した 奥ちゃま ・・・


きっと この間のように 帰宅してすぐ お迎え~! ってなことには ならないはずだ ・・・ と 


ふんでのことだった ・・・ (笑)



まあ、 実際 家で 2時間くらい 色んなことをする時間があったので、 助かったのだが ・・・



でも いつも 終わる時間がまちまちで ちょいと困る パパの検診 ・・・


何事もなければ お昼前には 終わっちゃうこともあるし、 人が多かったり 予定外の検査や 処置が


入ったりすると 午後に大きくずれ込むこともある ・・・



さて、 今日は どうなることやら ・・・ と 時計とにらめっこしながら 家のことをしていたのだが ・・・


そろそろ 正午 ・・・


いつもなら あと30~40分すれば 終わったと 連絡が来るのだが ・・・



ただね ・・・ 


我が家から 病院までは 30分くらいかかる ・・・


道がすいていれば 20分ちょいで着くときもあるのだが、 途中が 混んでいたり、 ノロノロ運転の車に


つかまったりすると めっちゃ時間がかかってしまうのだ ・・・



う~ん ・・・ ちょっと 早い気もするけど ・・・ 出るか ・・・ 



ホントは 電話がかかってから出ても 遅くないのかもしれないが、 パパを 30分近く 病院のロビーで


待たせるのも かわいそうなので、 先に行って 待っておくことにした ・・・



その日は 道も空いていて、 順調に 病院近くまで 辿りついたので、 駐車場には入れず、 近くの


ファミレスや お菓子屋さんなどが立ち並ぶ共有スペースの 駐車場に入った ・・・



お菓子屋さんで ちょっと お届けもののお菓子を買い、 車に戻って 一休み ・・・


久しぶりに 気温も高く 暖かい日だったので、 窓を半分開けて 心地いい風を感じながら、 ぼけ~っと


待っていると ・・・



隣りの 空いたスペースに 2台の車が 連なってやってきた ・・・


そして 1台は 後ろ向きに駐車し、 もう一台は 頭から つっこんで駐車 ・・・


2台とも 見るからに 高級そうな セダンタイプの でっかい車である ・・・



エンジンが止まると、 これまた お金かかってるんだろうなぁ~ ・・・ (^^; と 思えるような 高級そうな


スーツを着た おばさんが それぞれの車から 下りてきた ・・・


そして 2人連れだって お店の方へ歩いていく ・・・



たぶん お食事かなにか しに来たのだろう ・・・



さて どれくらいたったか ・・・


半分 ウトウトしていた 奥ちゃま、 すぐそばで聞こえた おばさんの声で 目を開けた ・・・



「 いいわよ! 私が 見ててあげるから! 先に 車出しなさいよ~! (^^) 」


と ピンクのスーツを着た おばさんが 言っている ・・・


どうやら この人は 後ろ向き駐車をした方の人らしい ・・・


すると 紫色のスーツを着た おばさんが 


「 あらそう? じゃあ 見ててね! 私 どうも バックが苦手なのよね~ (^^; 」


と 言いながら 前向きに 駐車した方の車に 乗り込んで行って エンジンをかけた ・・・



「 はい! オーライ! オーライ! ・・・ 」


と ピンクのおばさん ・・・



ブゥン! ブォン! ブォォン!!



小刻みに アクセルを 踏み込んでいるのか、 それにしては 危なっかしい感じの吹かし方で


ガックンガックンしながら バックしてくる 紫のおばさんの車 ・・・



「 オーライ! オーライ! ・・・ 」


ブオン! ブオォォン! ブオォォン!!



「 オーライ ・・・ あ ・・・ いや! いや!! いやぁぁ!!! 



と なぜか 外に立って 誘導していた ピンクのおばさんが 悲鳴をあげた瞬間!



ガシャァァン!!! ドンッ



派手な 衝突音とともに バックしていた車が ブレーキを踏んだ! 




・・・ あ~あ ・・・ やっちまったな ・・・ (--;;  



ちょっと伸び上って こっそり 覗き込んでみると ピンクおばさんの愛車であろう 高級車の左前方に


ライトカバーの破片のようなものが 落ちているのが見えた ・・・



「 ちょっと~~! ぶつかっちゃったわよぉ~~! ((>0<)) 」


と 金切声をあげる ピンクおばさん ・・・



あわてて 車から降りてきた 紫おばさんも その部分を覗き込み、 申し訳なさそうに


「 もぉ~ 私 運転下手だから ・・・ ホントに ごめんなさいっ! もちろん 弁償させていただくから 修理代 言って! (>人<) 」


と 平謝りしている ・・・



まあ、 2人は 親しい仲みたいだし、 駐車場内で起こったことだし、 紫おばさんがぶつけたとはいえ


誘導していたのは ピンクのおばさんなのだから ・・・ 修理代の弁償くらいで かたがつくだろう ・・・



と 他人事ながら そう思案していた 奥ちゃま ・・・



ところが ・・・


事態は 思わぬ方向へと 展開しはじめた!



というのも 平謝りする 紫おばさんに向かって、 ピンクのおばさん、 いきなり


「 いいからっ! とりあえず 警察! 警察呼びましょう!! (=`(∞)´=)」


と 言い放ったのだ!



・・・ け 警察~~?? (@@;;



友達同士の それも 自分の誘導ミスによって 引き起こされた事故なのに ・・・ 


警察呼ぶの? (@@;



耳を疑いながらも 成り行きが気になって 息を潜めつつ ケータイ見るふりしながら 見守っていると、


ピンクおばさん、 さらに 大きな声で


「 こういう事故っていうのはね、 あとあと トラブルに発展するんだから!! 警察! とにかく 警察呼びます! 」


と まくしたてている ・・・



いやいや、 トラブルに 発展させてんのは あんただよ ・・・ (--; (笑)



警察 警察と 大騒ぎされて、 紫おばさんは 


「 ホントに 警察呼ぶの? でも ちゃんと 弁償するから! 修理に出してくれたら ちゃんと全額払うから!! 」


と 恐縮しながらも 懇願しているが ピンクおばさんは 完全無視!



そして 電話をかけるべく 「 ケータイ ・・・ ケータイ ・・・ 」 と 言いながら せかせかした


足取りで 自分の車に戻ってきたが ・・・ 


我が家の車の 運転席の横で ふと足を止め ・・・ おもむろに こちらを 覗き込んできた! 



うっ ・・・ なに?! (@@;;



「 あなた、 今 そこで起きた事故、 見てましたよね? 」



・・・ ( ̄□ ̄;)



いきなり 見ず知らずの人に そう聞かれ、 どう答えたものか ・・・ と 躊躇した 奥ちゃま ・・・



確かに 見た と言えば 見たのだろうが ・・・ なんだか 巻き込まれたくはないタイプの人たちだし ・・・


奥ちゃまは パパの電話を待っているのだから ヘンなことに 巻き込まれて 時間をとられたくはない・・・ 



紫おばさんには 申し訳ないが ・・・ ここは ・・・



「 え? あ、 いえ ・・・ 見てないです ・・・ (^^; すごい音がしたけど 事故なんですかぁ~? (^^; 」



と すっとぼけた ・・・ (^^;



「 でも あなた ずっと ここにいたでしょ? 見てたんじゃないかしら? 」


と 威圧的な態度で 詰め寄ってくる ピンクおばさん ・・・



ああ、 やっぱり 関わるのはよそう ・・・ (--; (笑)



ということで 知らぬ存ぜぬで 押し通した ・・・



奥ちゃまが そういう態度だったので あきらめたピンクおばさん、 


「 まあ 本当に 見てないのなら しょうがないけど ・・・ (  ̄っ ̄) 」


と お礼も 謝罪もなく さっさと 去っていき ・・・ 紫おばさんに向かって 


「 あの車の人は 見てないらしいわよ! あなた 誰か 見てた人がいないか その辺の人に 聞いてらっしゃいよ! じゃないと 証言してくれる人がいなくて 困るでしょ! 」


と 言いつけた ・・・



「 でも ・・・ ん~ ・・・ とりあえず 主人に 電話してみるから ・・・ 」


と 自分も ケータイをとりだした 紫おばさん ・・・



そして それぞれが それぞれの相手に 電話をしはじめた ・・・




ちょうどその時 パパから 「 終わったぞ~ 」 と 連絡が来たため、 奥ちゃまは その場を


離れたので その後は どうなったか わからないが ・・・ 


まあ、 関わりたくもない ・・・ というのが 本音である ・・・ (^^;




それにしても ・・・ 


友人同士 それも 口ぶりからして 同じ店に 何度も一緒に 通うような仲なのに、 車をぶつけたから


といって 警察沙汰にするものだろうか? (^^;



少なくとも 奥ちゃまが 車をぶつけられた ピンクおばさんの立場なら、 警察に連絡するようなことは


しないだろう ・・・



っていうか そもそも、 ぶつけた方の紫おばさんは 最初から 自分は運転が下手だ! と 言って


いたわけで ・・・



しかも バックする際の 誘導は 奥ちゃまが 聞いた限りでは ピンクおばさんの方が


「 私が見てあげるから! 」 と 言いだしたのだ ・・・



なのに ちゃんと 誘導せず、 ぶつけられて 警察沙汰? (^^;;



ぶつかりそうなら 「 ストップ~! 」 とか 「 ぶつかるよ~! 」 とか なにか言うことがあるだろうにと


思うのだが、 彼女は ただ 「 いや! いや~~! 」 と 悲鳴を上げるだけだった ・・・



もちろん 運転が下手で ぶつけてしまったのは 紫おばさんが悪い ・・・


まわりを見ていなかったってことだし、 これが 車じゃなく 人にぶつけていたら もっと 大変なことに


なっていただろうしね?



でも ・・・ 誘導していた ピンクおばさんだって 悪いわけで ・・・ (^^;



思いっきり 被害者面しているが、 もとはと言えば ・・・ ねぇ? (^^;




なんか ・・・ お金持ち 気取っていても こういうところで 化けの皮がはがれるというか ・・・


なんだかなぁ~ ・・・ (--; と思いながら 改めて おばちゃんドライバーの怖さを思い知った気がした


奥ちゃまであった ・・・ (^^;



ま、 奥ちゃまも おばちゃんだし ・・・ 気をつけなくちゃ! (笑)




ではでは 今日はこの辺で!


明日は関東でも 雪が降るらしい ・・・


皆様、 お互い 風邪や インフルエンザなどには 十分注意して過ごしましょう! (^^)