結果的に役には立ったが・・・  | おデブログ (●゜〇゜●) = ぽよぽよ ぷよぷよ ま~んまる♪=

結果的に役には立ったが・・・ 

はぁぁ ・・・ (--;; な 気分の 奥ちゃまである ・・・ 



というのもね ・・・



先日 記事にした カーナビの話 ・・・


ちらっとでも ご記憶いただいていたら 幸いなのだが ・・・ (^^;



事の顛末を 簡単に書くと ・・・



ちょっと前、 カーナビを買った 我が家 ・・・


ポータブル式の 安いものなのだが、 ダンナ君が 出張で 遠出しなければならないということで、


急きょ 購入が決まったのだ ・・・


2時間半 奥ちゃまのパソコンを占領し、 あーだこーだあーだこーあだと 散々迷いまくりながらも


結局は 一番安いものを選んだ ダンナ君 ・・・ (^^;


それでも 新しいもの好きの彼は 大喜びで ・・・ (笑)


届くと その日に設置し、 それからは毎日のように 会社の帰り道、 


「 ナビの性能を試すため ・・・ 」


なんて言いながら 寄り道をしてくるのである ・・・ (笑)



が、 出張の数日前、 同じ会社の人が 一緒に行くことになり ・・・ 


その人の営業車 で行くので、 今回買ったナビは 必要なくなった ・・・



・・・ という なんとも 納得のいかない買い物をさせられた 話だった ・・・ (--; (笑)




でだ ・・・



出張当日 ・・・



そう、 奥ちゃまが スタバの新作タンブラーを探し求めて 朝っぱらから 大旅行した日である ・・・(笑)



午前4時過ぎ に 我が家を出た ダンナ君 ・・・


会社に着いたのは その日同行することになっていた Mさん との待ち合わせの時刻より 


15分ほど早めだった ・・・



「 ああ、 まだ アイツ 来てないのか ・・・ 」


と 会社の門の前のスペースに 車を停め、 その日持っていく荷物を カバンにまとめ始めた ・・・


人の車で行くんだし、 あまり たくさんの荷物を持っていくのも嫌だ ・・・


必要なものが入った 会社のカバンと、 ケータイ、 財布、 あと ペットボトルのお茶1本と ・・・ ってな


感じで 準備をしていたのだが、 いくら待っても Mさんが来ない ・・・



おかしいなぁ ・・・ 5時に約束したのになぁ ・・・ 


と キョロキョロするが 来る様子もなく ・・・ 30分が経過した ・・・



・・・ と しばらくして ・・・


自分の車の隣に 1台の えらく やんちゃな感じの車がやってきて 助手席の窓を開けたので、


誰かと思いながら 見てみると ・・・ Mさんだったらしい ・・・


「 すんませ~ん! ちょっと 遅くなっちゃって~ (^^;; 」


と ヘラヘラ笑う Mさん ・・・


「 ちょっとって ・・・ 30分も過ぎてるぞ~! (--; まあ、 いいや、 で? あれ? 営業車で行くんじゃなかったの? 」


と 目をぱちくりする ダンナ君 ・・・


そう、 だって 最初の予定では Mさんが 自分の営業車で迎えに来て、 ダンナ君を 


ピックアップし、 出張先に向かうことになっていたのだ ・・・



が、 自分の車で 来ている Mさん ・・・


でも、 もしかしたら 長距離を運転するなら 軽の営業車よりも 自分の車の方がいいからと


自分の車で来たのかもしれない ・・・ と 思い直した ダンナ君 ・・・


とりあえず 荷物を持って 車を降り、 


「 今日は この車で行くのか? まあ、 営業車よりは 普通車の方が 楽だろうけどな ・・・ (^^; 」


と 言いながら 助手席に乗り込むため ドアに手をかけた ・・・



すると ・・・ 


「 え? いやいやいや ちょ ・・・ 待ってくださいよ~!! (^^;;; 」


と言いながら 大慌てで ドアロックをかけた Mさん ・・・


ダンナ君が あっけにとられていると、 Mさんは 車から降りようともせず、 


「 この車で行くなんて 聞いてませんよ~! ありえないですよ~! (^^;;; ほかの人のせると 彼女がうるさいし ・・・ てか この車だと 俺が運転することに なるじゃないですか~! (^^;;; 」


と 言い出した ・・・


「 は ・・・? (^^;;; 」


普段から わけのわからないことを 散々言いまくっては 奥ちゃまを振り回す ダンナ君も、 この時


ばかりは 自分のふりなど忘れて 本気で 


「 なに言ってんだ こいつ?! わけがわからん!! (@@;; 」 


と 思ったらしい ・・・ (笑)



まあ でも とりあえず 時間もないし、 車の持ち主が 人を乗せるのを嫌がるのなら 無理に乗る


わけにもいかないので、 


「 じゃあ 俺の車で行くか? 」


と ダンナ君 ・・・



「 ええ、 最初から その予定でしたよ? (^^;; 」


なにを今更 ・・・ (^^; って感じで返事をし、 


「 でも ヘンなところに停めてて 車に傷つけられたりすると 彼女が怒ると思うんで ・・・ (^^; 」


と ヘラヘラ笑いながら、 わざわざ 会社の門を開け、 敷地の奥の方に 自分の車を 大事そうに


停めたあと、 荷物を持って 乗り込んでくる Mさん ・・・


というわけで、 なぜか ダンナ君の運転で 長い長い珍道中が 始まった ・・・ (^^;



目的地の出張先までは 片道3時間くらい ・・・



最初のうちこそ なんやかんやと おしゃべりをしていたが、 しばらく行くと Mさんは 助手席で


ガーガー高いびきをかいて寝はじめ ・・・ ダンナ君は ただひたすら ナビに導かれるまま 黙って


運転手を務める羽目になった ・・・



途中で トイレ休憩などを はさみながら、 ちょっと早めに 現地に到着 ・・・


車からおりた Mさんは 伸びをしながら 大あくびすると


「 いやぁ ・・・ 結構 遠いっすよねぇ~ ・・・ (^^;; あ~ なんか 始まる前から 疲れた~!! 」


と ひとこと ・・・



「 はぁぁ~? お前 ずっと寝てたじゃねぇか! 疲れてんのは こっちだよっ!! ( ̄∩ ̄# 」


と 言いたい気持ちを ぐっと飲み込み その場は我慢した ダンナ君であった ・・・ 



さて、 くそ暑い中 研修や 作業などのプログラムが ぎっしり詰まった 出張を終え、 やっと


解放されたころには 身も心も くったくたの 疲労困憊状態 ・・・ il||li_| ̄|○il||li



でも ・・・ これからまた 3時間のドライブが 待っている ・・・ (--;;


とはいえ 毎日 営業車で 何百kmも 走り回っている人間が 2人も乗っているのだから、 途中で


ちょっと 運転を代ってもらうことも 可能である ・・・



行きは 自分が運転してきたんだし、 帰り道は お互い疲れているから 半分ずつ運転すれば


いいかな ・・・ などと 考えながら、 とりあえず まずは自分が 運転席に座ると ・・・


出発した途端、 Mさん、 またしても 高いびきを かきはじめる ・・・



ま、 暑かったし 疲れたよな ・・・ (^^;


と その様子を 苦笑しながら見、 しばらく 運転していた ダンナ君 ・・・



途中のパーキングエリアで トイレ休憩を取り、 コーヒーを飲んだりして 気分転換した後、 ちょっと


疲れていたので Mさんに


「 悪いけど 次のサービスエリアまで 運転かわってくれないか? 」


と 声をかけた ・・・



すると ・・・ 


大きく目を見開き、 さも驚いたような表情になった Mさん ・・・


「 え? ええ?? 自分っすか~? (@@;; いやいやいや 無理っすよ~! 自分の車じゃないんで 勝手もわからないし ・・・ いやいやいや ありえませんって~! (^^;;; 」


と 思いっきり 拒否!!



そして 車に戻ると 当然のように助手席に座り、 腕組みをしながら またしても いびきをかいて


爆睡モード ・・・ 



さすがのダンナ君も 2度目を頼む勇気はなく、 仕方なく 3時間の道のりを 完走した ・・・



こうして 怒涛の1日を終え 疲れ切ったダンナ君が ご帰宅なさったのは 夜10時前 ・・・


帰るコールで 腹減った~~~~!!! (><) と 騒いでいたので、 


「 Mさんと 帰り道に食べてくる予定じゃなかったの? 」


と 聞くと、 


「 ホントは その予定だったんだけど、 途中で 彼女に電話したら 機嫌が悪いみたいだから 帰ります! って 言われた ・・・ (--; 」


と ・・・ 



はぁぁ ・・・?! (ー’д`ー;)ハァ??



なんかね ・・・ 


もう なんとも言いようのない Mさんの言動に あきれるしかなかった 奥ちゃま ・・・



もちろん ダンナ君の話しか 聞いていないから 一方的かつ感情的なところは あるかもしれない ・・・


が、 ダンナ君って おバカだけど 故意に 誰かを陥れるようなウソは つかない人だ ・・・



だから 大筋では 間違ってないんだろうなぁ ・・・ と 思うのだが ・・・



それにしても、 会社の人と 出張に出かけるのに Mさんのこの態度は あまりにもひどいんじゃない? 


と 感じてしまう 奥ちゃま ・・・



聞いてみれば Mさんは ダンナ君よりも 20歳くらい若い 30代前半らしい ・・・


直属の 上司部下の関係ではないが 以前 彼が 中途採用で入ってきたとき、 同じ営業所にいた


ダンナ君は 教育係として指導していた ・・・


そんな人に対して 約束の時間は守らないわ、 行き帰り 長距離運転はさせるわ、 頼みごとを


断るわ ・・・ なんて 奥ちゃまの常識では 考えられないのだが ・・・ (--;;



それに 車を出すのを断る時や 食事の誘いを断る時の 言い訳が


「 彼女が ・・・ 」


ってのも なんだか おかしな話である ・・・ (--;



「 別に 彼女のことより 仕事だろ! なんて言う気はないけどさ~ ・・・ もうちょっと どうにかならないもんかなぁ って 思うよなぁ ・・・ 一応 給料もらって 仕事してるんだしさ~ ・・・ なんか 今時の若者って 理解に苦しむわ ・・・ (--;; 」


と 相当お疲れの様子の ダンナ君 ・・・ (^^;;



まあ、 理解に苦しむ行動をするのは 「 いまどきの若者 」 だけとは限らないが、 やっぱりもうちょっと


仕事と プライベートの優先順位を 考えるべきだよなぁ ・・・ と 奥ちゃまも 思ってしまう ・・・


とりあえずは 出番がないと思っていた ナビも 役に立ったことだし、 その点は 良かったのかも


しれないが、 いろんな意味で 「 お疲れさん ・・・ 」 な 1日を過ごした ダンナ君であった ・・・(笑)



それにしても ・・・ もうしばらくして Mさんみたいな考えの人たちが 会社を担う時代になったら ・・・


どうなっちゃうんだろうねぇ ・・・ (^^;;;




皆様は 仕事とプライベート、 常識と自己感情 ・・・ などなど、 なにを


最優先しますか~? (^^;;




ではでは 今日はこの辺で!


また明日~! (^^)