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夕べ、イタリアのTVでテルマエ・ロマエをやっていて、それぞれPCしながら、のっぽも一緒に見ました。
すでに動画で見ていた私は静かに見ていたんですが、のっぽのリアクションがおもしろくてね ~。
テルマエ、イタリア人もウケてましたよ(笑)

あとね、ルシウスの反応が、のっぽにそっくりでね~、

「あ、うちにもルシウスいたわ。」って思いました。
ウォシュレットの気持ちよさにとろけたり、初めて見るものや食べるものに対して、
不思議そうな顔したり、食べてビックリしたり。

そうだ、今日は、ひなまつりぼんぼり・・・?お雛様ぼんぼり・・・?だけど人形がないんで、ひな人形のコスプレ・・・・・はしませんが、
 
ちらし寿司にしようがんばるよ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもよそ様のサイトなどで目にしていたポンテ・ヴェッキオ。

 

 

 

 

5年ぶりくらいに通りました。
こういう宝箱っぽい感じの店構え、いいねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シニョーリア広場にあるヴェッキオ宮殿・・・・の正面よりも、こういう渡り廊下にグッときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じく、ヴェッキオ宮殿の側面、市庁舎側。

 

 

 

 

正面もいいんですが、わたくし、こういう普通に使ってますな感じが好き。
でも、もっと好きなのは、ちょっと奥の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古い建物とひっつけましたぜっていう、こういう建物に、とても興味がわきます。

 

 

 

 

 

さて、相変わらずの仕事探し。
去年は、大学にも行っていたし、正直、必死では探していなかったのですが、
今年になって、トスカーナ・トリップをやりつつ、探していますが、いや~、なかなか。
 
お友達のイタリア系ブラジル人のルーちゃんも言ってたけど、観光関係は、旅行会社から電話があって
初めて仕事がわかるので、それ一本ではキツイね、と。
とにかく可能性のあるところは、応募して、
返事がなくても忘れた頃に返事が来たりするので、種まいとかないと。
のっぽなんて「個人イベントで寿司つくり」の仕事まで見つけてきて箱
「20人くらいだから何とかなるんじゃない?」って。いや、私、プロの料理人じゃないから。。。
 
 
先日、フィレンツェで、お友達と一緒にいたとき、お友達が、とある会社のおじさんと話をしていて
わたくしは、そこにある商品を眺めておりました。
その時、友達が「あ、彼女、今、仕事探しているのよ。」と言い、
おじさんが「履歴書持ってる?」と。
 
また、すごいことに、わたくし、その日、別の会社の面接で履歴書持ってたの!
しかも、友達との待ち合わせの間に、働けそうなお店やホテルに適当に配って歩いていたので、
(履歴書の直接手配りはイタリアあるあるです) 最後の1枚だった!
 
その履歴書を渡し、その場で面接に。
わたくしとしては、ぶっちゃけ、それほど乗り気というわけじゃなく、数うっておけ的な軽い気持ちで、
やってきた仕事や、できることを話し、その日はさようなら。
 
その後、会社の電子カタログとぜひ2度目の面接をしたいと非常に丁寧な文面のメールが来た~!
フィレンツェのワインと郷土品を売っているお店の後も、一般企業や旅行会社の添乗員募集など
いくつか応募し、面接をしていましたが、この会社の様な丁寧な言葉遣いのところはありませんでした。
 
メールどころか、夜、夕食も終えたくらいの時間に電話がかかってきて
「○日に来れますか?控えてください、場所は○○です。」って言うようなのとか。
基本、全て口頭説明で、企業パンフレットや、労働条件についての書類はないのね。
こういう会社ばかりだったから、きっとイタリアでは普通なんでしょうけれど、
日本で、面接する側だったこともあるから、面接のやり方にちょいちょいビックリすることもありました。
 
ほかに「質問があったらメールしてください。」といわれ、メールしたら返事なしとかね。 ってことはまたネーロ
今回、ビジネス文書でメールが来ただけとはいえ、
自分が、きちんと扱われているという喜びの気持ちが湧きました。   
 
これまでイタリアで受けてきた説明会や面接で、
わたくしの過去の経験も資格もムシ、日本語を話すという価値しか見られない外国人として、
使い捨てのような、雑な扱いだなぁと思っていたので、この対応はうれしかった。
 
この2ヶ月、労働条件も分からないまま、まずは面接、最後に条件をいわれるということの
繰り返しだったので、またムダ足になる気がして、
 
この企業に
・まずはメールでのやり取りをしたいこと、
・ピサから行くのもあるので(旅費がかかる)、労働条件を先に提示していただけないだろうか
と、「じゃあ、もう結構です。」って言われたら仕方ないと思いつつメールしました。
 
そしたら、「あなたの経歴から、こういう仕事をしてほしい、契約はこれこれ、
ついては、お互いをよく知らなければならないので、旅費は払うから面接に来てくれませんか?」と。
 
えー!!!なんかこの会社スゴイよ!!!    いや、日本的には普通の対応なんだろうけども
 
思えば、この会社に履歴書を渡した時、履歴書をコピーをしたんです。
他の会社は、そのまま「はい、どうも。」ってもらうだけなのに。
スタート時点から違ってたんだなぁ。
 
ということで、面接に行ってまいりました。
話を聞いたところ、会社は、輸出がメインで、イタリアの複数の有名ブランドの仕事もしていて
あら、ビックリ! 
わたくし、貿易関係の仕事が一番長かったのもあって、おぉっ!と(今頃)惹かれまして、
話が進んでいくと、日本でわたくしが扱っていた材料を、この会社も使っていた!
知っているイタリアの仕入先の名前に「わぁ~!懐かしい!」と思わず出てしまいました。
 
 
前回の面接のときは、それほどでもなかったけれど、
今回、営業や輸出という自分の得意分野の仕事ができるとわかり、わたくし一気に、やる気モードに☆
一部知っている材料があるとはいえ、会社が違えば、最初は覚えることも多いですし、
人間にも慣れなければいけません。
 
それがね、たぶん、一番近くで働く人の名前が、チェーザレって言うの。
おぉ~!
ブログでよく書いている、ピサのサピエンツァ大学に通っていたローマ教皇の息子
チェーザレ・ボルジアと同じじゃないか~。
15-16世紀、壮大な理想の下、破竹の勢いで権威を利用しつつイタリア統一を目指した男。
 
実は、「ヨーロッパ大人の街歩き」の撮影の時にお願いしたタクシーの運転手さんもチェーザレ。
彼、のっぽの友達なんですけども。
この時も上手く行ったから、今回もきっと上手く行くだろうと「チェーザレ運」にかけてみようかなうれしい顔
 
 
面接が長くなって、バールから持ってきてもらったコーヒーをごちそうになり(いや、普通ないやろ)
仕事のことの他に、プライベートのことも少し話したのですが、
どこまで踏み込んでいいのかなぁと、こちらの気持ちを計りながら話す感じにとても好感が持てました。
 
お給料など、完璧な条件ではないけれど、最初からそんな会社はないし、
まず、話のスタート時点から契約の話をしてくれたという点で、これまでの企業と違う~。
給料はいいの、まずはたくさん売って、それから交渉するから。     これまでもそうだったし
 
企業勤務は、難しいので、観光とは別の種類の仕事との2本立てで、
自営の道一本に覚悟を決めようかとしていたところだったけど、ここでがんばってみます!よっしゃ
あ~、チャンスを作ってくれたお友達に大感謝!!!
 

 

 

このゴミの車の様に「Love Pisa」に続き、今より「Love Firenze」になるかなラヴマン

 

 

 

 

一般の方向けの商品を売る、小さなお店もあって、私、そっちの場所で働くんですが、
場所書いたら、フィレンツェに観光に来る日本の方も、来てくださるかな~?

所在がバレるという怖さもあるけど、日本の人にも来てほしい、この揺れる気持ちト音記号
ということで、フィレンツェさん、町も人もどうぞよろしく~。


 


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