と、すごい音が数時間続いたでしょうか。
「今朝の雷、光で目が覚めるくらい光ってすごかったなー。
雨の音もすごかったけど、どないなってるんでしょ?」と折れたメガネで(笑)外をみたら、
湖になっていました。 一気に目が覚めたよ
これは、よそのおうちですが、植木鉢が水で埋まってる
はい、約30cm。
とかやってる場合じゃないのだ。
裏のドアのほうは、大きな水たまりって感じで大したことなかったけれど、玄関側が一段低い我が家。
階段があったおかげで、セーフでしたが、うちともう一軒以外の
お向かいさんや、お隣さんたち3軒は、床上浸水。
一軒なんて、シャワーのところの管から水が下からあふれてきたんだって。
のっぽが出勤した後だったので、内側からしか閉められない裏口から出ることはできない。
電車は、もちろんキャンセルされちゃってて、今慌てていっても仕方ない。
ということで。
あらためて、写真を数枚とったあと、どうやって外にでようと考えた結果。
ビーチサンダルで外に出て、足をふいて靴を履きかえる。 うん、ナイス!
ということで、チェーザレに、メールで状況を連絡し、バスと電車が動いたら行きますということで。
写真も送ったら、「わー!」って言ってました。 ついでに休んでいいって言ってほしかった
すると、のっぽが「今から戻る~。」と電話が。
道路が冠水しているところがあって、職場に行けるかどうかわからないから、と。
降ったりやんだりしていたけれど、雨もやみ、太陽も時折出るようになった10時ごろ。
ネットでオンタイムに電車の状況がわかるサイトがあるので、それでチェックすると、
どうやら、動き出したようだったので、のっぽを残し、裏口から外出。
待っても、待ってもバスが来な~い
やっと来たと思っても、乗客がいっぱいで乗車拒否。
3台見送って、やっと4台目にのれました。 でもルートが違う4台目は混んでなかった
バスを待っている間に、ピサの新聞をネットチェックしていると、いろんなところから浸水被害の
ヘルプ電話が来て、大変なことになっていると書かれていました。
が、わたくしがバスを待っている間に、消防の人が来て、たまった水を抜いていってくれたそう。
行動早い!
ピサの町全部ではありませんが、今回の集中豪雨で、
写真はPisatodayより
車のエンジンまで水が来てなくてまだいいけど、結構なお水です。
アッラガメントallagamento 洪水って書かれていました。
写真はPisatodayより
ここは多分、もう消防が一旦来てますな。
写真はPisatodayより
線路もこんなんで、一旦不通に。 でもすぐ水は引いたよ
家から駅まで通常10分以内→45分
そしてピサ中央駅で、待つこと1時間以上。
でも、11時台には電車も、超鈍行のスピードでしたが、通るようになりました。
その間に、のっぽや、同じくフィレンツェで働くピサ友達と連絡を取り合ったりしつつ、
午後にフィレツェにつきました。
な、長い道のりでございました。
あ~、まだ働く前だったのに、すでに疲れてました。
ゲリラ豪雨は、こわいですね。
観光で歩く、ピサの旧市街は、通常と同じ状態ですので、ご安心を。
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あー、今朝はビックリした&疲れたー。
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