昨日、ピサは晴れていて
良いお天気！！
が、フィレンツェについたら、どよーんとくもり、小雨が振っていた。
がーん。
でも、結構あるんだよね、こういうの。 フィレンツェって盆地で山だからねー
イタリア人は、日本人ほど傘をささない。
ということで、わたしもジャケットにフードがしこんであるのをきています。
頭が濡れると風邪ひきますからね。
こんな黒いジャケットのラッパーみたいな風貌の人がいたら、わたくしです。
ここまで怪しくありませんが
わたくし、普段、ピサの鉄道駅までバスでまいります。
イタリアのバスですから、時間が適当。
遅れてくることが多いのに、早く来たときは時間まで待っていませんから置いて行かれることも多し。
ピサは信号よりも、ロトンダといわれれるロータリー形式になっています。
長縄跳びに入っていくように、周りのタイミングを見てロータリーに入ります。
ロトンダの規模が大きいものなら、カーブがゆるいのでいいのですが、
規模の小さいものだと角度がキツクて左右に振られます。
今日のバスの運転手はブレーキを強く踏む人で、乗車時間10分程度なのに、やや酔いました
昨日も、バスが遅れて、ダッシュで鉄道駅まで。 朝の電車、ほぼ時間通りなのよ～
月曜の朝からダッシュは疲れるー。
ピサのバスは、なかなかいいよ。
バスで隣り合わせで座っていて、あ、隣の人、降りそうだなぁと思って わたくしが立たないと出られない
「おりられますか？」ときいたら、20代♀かなー、とてもかわいい笑顔で「はい
」って言われちゃった～。
なんだか朝から気分が良いわ。
別の日には。
ピサのバスは、日本のようなバスもあれば、市内バスなのに観光バス形式のものもあって、
車高が高く、車内の通路がせまい。
最終停留所で、みなが一斉に降りるとき、わたくしも降りようと思ったら
反対側の座席の高校生くらいのイタリア男子がもう立ちあがっていたので、待とうと止まったら、
その子が通路に出ず立ち止まって、私がさきにおりるのを待っててくれたり。
「ありがとう。」と言ったら、「いいえ～」と言いつつ、なにを当たり前な(ことに礼を言う)、
という感じだったり。
日本にいる時は、結構、皆が1分を争って、バスも電車も降りていたような。
ピサの人、おだやかだな。
さて、バスから今度は電車へ。
ピサ駅は、毎朝、ホームに続く通路を機械で掃除しています。 草刈機の大きいのって感じ
洗剤の匂いが良い香り～♪そしてキレイになるから更に良い感じ～♪
通路だけでなく、たくさんあるホームも、時々、機械と水を使ってごっそり洗っております。
ほうきで、はくとかじゃなくて、ここも機械で水洗い＆同時に拭き取り。
駅の壁も、こちらは人力ですが、定期的にキレイにしています。
天井まで届くガラスのドアもピッカピカ
あっという間に汚れてるけどね
良いこと書いてますが、実は、イタリア人ってポイ捨てが多いのです。
タバコはもちろん、いらないものは車の窓からでも捨てます。
なので、道の端々がゴミってことも。
彼らの言い分は「ごみを捨てるからゴミ関係の仕事があるんだ」 ちょっと違うと思うけどね
前々から、階段にポイ捨てされているゴミは、掃けばいいけど、
線路に落ちている紙くずとかのポイ捨てゴミはどうするのかなぁと思っていました。
あっ！
先日は、窓口で定期を買うのに身分証を出そうとしたら、
「あなたの、前に見たからいいわ。」って
アジア人、覚えられてるぜー。
ピサ中央駅はこんな感じでございます。
リボルノに住む友達が、フィレンツェへのお出かけついでに、お店によってくれた時、
仕事の終わり時間だったので、一緒に帰ってきたんですが、久々にピサ行きが10分おくれ。
結局15分遅れで出発したけど、話していたら楽しすぎて、あっという間についた。
ふと見ると、到着は、3分遅れ。
トレニタリア(イタリアの鉄道会社)の底力、恐るべし‼
そういえば、以前も20分遅れが、着いてみたら時間どおりだったなぁ。
取り戻すね～、イタリアさん。
人間も遅れや段取りの悪さで、途中ぐちゃぐちゃになるけれど、最終的に帳尻を合わすもんなー。
これ、イタリア人の特徴だと思います。
あ、電車も、運転しているのはイタリア人だからか(笑)
ゆったりした雰囲気のピサですが、ピサからフィレンツェ行きの電車で、
カバンをおいて席を離れる人がいてビックリ‼
それ、さすがにあかんやろー！
しかも、目撃は一度や二度ではなく。
なんだろう、周りに座っている人の顔を見て大丈夫って思ったのかなー。
日本人の私の方が、おーい、危ないよ～って、いいたくなります。
日本の方は、電車に乗ってもカバンを置いてどこかに行くようなことはしないでくださいね。
明らかに観光客とわかりますから、置き引きにあいます。
とある日には、乗客が少な目の電車で、若い車掌さんが、お客さんそれぞれに、
おはよーございます☆とあいさつしていきました、
しかも超笑顔♪
もちろん、わたくしにもステキなスマイルで。
チケット拝見かと思ったら、あいさつだけだった
これは、日本にない、サービスかも～(笑)
どうですか？こんなイタリア。 ピサは穏やかに暮らせるよー
ランキングがイタリア生活とブログ更新の大きな励みになっています。
いつもひと手間ありがとうございます。
↓ぽちっと ↓こちらも一押し
携帯の方はこちら→いつも応援ありがとうございます
ポチポチっと、今日も応援、ありがとうございました
良いお天気！！が、フィレンツェについたら、どよーんとくもり、小雨が振っていた。
がーん。
でも、結構あるんだよね、こういうの。 フィレンツェって盆地で山だからねー
イタリア人は、日本人ほど傘をささない。
ということで、わたしもジャケットにフードがしこんであるのをきています。
頭が濡れると風邪ひきますからね。
こんな黒いジャケットのラッパーみたいな風貌の人がいたら、わたくしです。
ここまで怪しくありませんが
わたくし、普段、ピサの鉄道駅までバスでまいります。
イタリアのバスですから、時間が適当。
遅れてくることが多いのに、早く来たときは時間まで待っていませんから置いて行かれることも多し。
ピサは信号よりも、ロトンダといわれれるロータリー形式になっています。
長縄跳びに入っていくように、周りのタイミングを見てロータリーに入ります。
ロトンダの規模が大きいものなら、カーブがゆるいのでいいのですが、
規模の小さいものだと角度がキツクて左右に振られます。
今日のバスの運転手はブレーキを強く踏む人で、乗車時間10分程度なのに、やや酔いました
昨日も、バスが遅れて、ダッシュで鉄道駅まで。 朝の電車、ほぼ時間通りなのよ～
月曜の朝からダッシュは疲れるー。
ピサのバスは、なかなかいいよ。
バスで隣り合わせで座っていて、あ、隣の人、降りそうだなぁと思って わたくしが立たないと出られない
「おりられますか？」ときいたら、20代♀かなー、とてもかわいい笑顔で「はい
」って言われちゃった～。なんだか朝から気分が良いわ。
別の日には。
ピサのバスは、日本のようなバスもあれば、市内バスなのに観光バス形式のものもあって、
車高が高く、車内の通路がせまい。
最終停留所で、みなが一斉に降りるとき、わたくしも降りようと思ったら
反対側の座席の高校生くらいのイタリア男子がもう立ちあがっていたので、待とうと止まったら、
その子が通路に出ず立ち止まって、私がさきにおりるのを待っててくれたり。
「ありがとう。」と言ったら、「いいえ～」と言いつつ、なにを当たり前な(ことに礼を言う)、
という感じだったり。
日本にいる時は、結構、皆が1分を争って、バスも電車も降りていたような。
ピサの人、おだやかだな。
さて、バスから今度は電車へ。
ピサ駅は、毎朝、ホームに続く通路を機械で掃除しています。 草刈機の大きいのって感じ
洗剤の匂いが良い香り～♪そしてキレイになるから更に良い感じ～♪
通路だけでなく、たくさんあるホームも、時々、機械と水を使ってごっそり洗っております。
ほうきで、はくとかじゃなくて、ここも機械で水洗い＆同時に拭き取り。
駅の壁も、こちらは人力ですが、定期的にキレイにしています。
天井まで届くガラスのドアもピッカピカ
あっという間に汚れてるけどね良いこと書いてますが、実は、イタリア人ってポイ捨てが多いのです。
タバコはもちろん、いらないものは車の窓からでも捨てます。
なので、道の端々がゴミってことも。
彼らの言い分は「ごみを捨てるからゴミ関係の仕事があるんだ」 ちょっと違うと思うけどね
前々から、階段にポイ捨てされているゴミは、掃けばいいけど、
線路に落ちている紙くずとかのポイ捨てゴミはどうするのかなぁと思っていました。
あっ！
おっちゃんたちが、ゴミ拾ってる～！！
そうか、これはやはり、人力だったのか。はさむもので１つ１つつまんで袋に入れていました。
先日は、窓口で定期を買うのに身分証を出そうとしたら、
「あなたの、前に見たからいいわ。」って
アジア人、覚えられてるぜー。
ピサ中央駅はこんな感じでございます。
リボルノに住む友達が、フィレンツェへのお出かけついでに、お店によってくれた時、
仕事の終わり時間だったので、一緒に帰ってきたんですが、久々にピサ行きが10分おくれ。
結局15分遅れで出発したけど、話していたら楽しすぎて、あっという間についた。
ふと見ると、到着は、3分遅れ。
トレニタリア(イタリアの鉄道会社)の底力、恐るべし‼
そういえば、以前も20分遅れが、着いてみたら時間どおりだったなぁ。
取り戻すね～、イタリアさん。
人間も遅れや段取りの悪さで、途中ぐちゃぐちゃになるけれど、最終的に帳尻を合わすもんなー。
これ、イタリア人の特徴だと思います。
あ、電車も、運転しているのはイタリア人だからか(笑)
ゆったりした雰囲気のピサですが、ピサからフィレンツェ行きの電車で、
カバンをおいて席を離れる人がいてビックリ‼
それ、さすがにあかんやろー！
しかも、目撃は一度や二度ではなく。
なんだろう、周りに座っている人の顔を見て大丈夫って思ったのかなー。
日本人の私の方が、おーい、危ないよ～って、いいたくなります。
日本の方は、電車に乗ってもカバンを置いてどこかに行くようなことはしないでくださいね。
明らかに観光客とわかりますから、置き引きにあいます。
とある日には、乗客が少な目の電車で、若い車掌さんが、お客さんそれぞれに、
おはよーございます☆とあいさつしていきました、
しかも超笑顔♪
もちろん、わたくしにもステキなスマイルで。
チケット拝見かと思ったら、あいさつだけだった
これは、日本にない、サービスかも～(笑)
どうですか？こんなイタリア。 ピサは穏やかに暮らせるよー
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