愛情たっぷりの生産者

 

 

 

ブログに載せるのを快く了承してくださったこの方たち。

 

オーナーは右側のおっちゃん。

わたくしがお話聞いたとき、結構、酒飲んでました

 

こんなおっちゃんですが(笑)、作っているものは、抜群に美味しかった！

「はっ、これは？！」って、のっぽと思わず顔を見合わす美味しさ。

 

 

 

 

ワインじゃなくて、チーズです。　　　　おっさんは、ただの酒好き(笑)

 

規模の小さなところなんですが、それがかえって良い感じ。

そういうところって、こだわって作っていたり、

量産でない分、目が行き届いてクオリティの高さをキープみたいな。

 

 

 

 

こちら、羊のチーズ、ペコリーノ　Pecorino delle Balze　Volterrane

D.O.P：　Denominazione di Origine Controllata Protetta　(保護原産地呼称)だそうです。

 

羊のチーズと言っても、地域によって、味が違うんだよねー。

餌が違うからか、餌を作る台地が違うからか。

 

 

 

 

こういう、掘って削った感じのチーズ、見た目にも、わぁ♪ってテンション上がるわたくし。

 

なんだか、美味しそうなんだもん。　　　　　　すいません、ど素人コメントで

 

 

 

 

こちらは、2か月以上熟成のペコリーノチーズ　Pecorino Messer Ezzelino

 

 

 

 

こんな感じで、並べてあって、適当に数種類選んでくれます。

 

 

 

 

チーズの美味しさって、どう表現したらいいんだろう。

 

熟成が長い方がもちろん深い味わいなんだけど(パルミッジャーノの12カ月と36カ月みたいな)、

それだけじゃなくって、

2，3か月の熟成でも、うわっ！美味しい！ってなるよ。

 

まだチーズに手を付けていない写真があったような。。。。あ、あったあった。

 

 

 

 

これ。

ぱっと見、どれも大して変わりないように見えますが　5種類のチーズです。

味は1つ1つ全然違いました。

 

6Pチーズのような加熱チーズは、ぐっと硬くて、油でつるっとしたような、感触がするけど、

これねー、触感が全然違うの。

 

日本で口にしない触感。

チーズって、ハードタイプとか、ウォッシュタイプとか種類ありますが、

このセミハードタイプ(一部ハード)は、ほろほろ崩れるのとは違うけど、

ねっとりじゃなくてもっちりした触感に、濃厚な味わいとコク。　　　　

 

 

ただこれだけは言える。

 

チーズって、カルシウム、タンパク質、ビタミンAを多く含みます。

これとパンで食事にするって、昔の人ってホント、頭いいよね。　　　　生きていく勘がさえているというか

 

ハイジのおじいちゃんが、温めたチーズをパンに乗せるのを見て、うわぁあ♪って思ったなー。

 

 

 

 

2016年のチーズ・アウォードで、優勝は逃したけど、ノミネートされたんだって。

すごいね。

 

こちらは、プール付きのB＆Bもやっています。

 

 

 

 

場所は、ヴォルテッラ郊外です。

 

B＆B　La Pecora Nera

Via Mazzolla 22

56048 Borgo di Mazzolla, Volterra Pisa

info@pecoraneravolterra.it

 

→TripAdvisorページ

 

今、わたくし、観光案内してないので、すまん、自分で行ってくだされー。

 

ヴォルテッラってこんなとこ→位置　観光名所　ステキなところ　やってたイベント

 

 

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