今朝、無賃乗車のアフリカの人が、車掌さんに逆切れしていました。

本来なら、もちろん罰金なんですが、

身分証明証を聞いたら、今持ってない(不法滞在か?)と。普通は警察を呼ばれるのですが、

優しい車掌さんだったから、切符代を払えばいいと言っているのに、

イタリア語だけど、なまっててよく聞き取れないが、怒り出したので、

車掌さんが、「・・・。・・・ じゃあ、警察呼ぼうか?」って言ったら、逆切れ。

「なんだよ!罰金取ればいいだろ!警察呼ぶなら呼べばいいだろ!」とかって怒鳴り始めた。

 

心の中で「お金払わずに電車乗ってるお前が切れるなよ真顔」って思ったわー。

イタリア人も遠巻きに見ていました。

アフリカから流れてきて、イタリアはEUからの援助もなく(申請したけどさ~メルケルさんよ~)

落ち着くまで住居も食べ物も提供しているのに、その態度はないだろうよ。

「じゃあ、お前の国に帰れよ。」ってイタリア人に言われても仕方ないよ。

路上で違法に働いて金儲けて、税金も一切払わずでさ。

イタリア人や、正規で滞在していてガッツリ税金も取られている外国人(わたくし)は、

こういう人たちに税金使われているかと思うと、やってられないぜー。

 

<追記>

ローマのVia Bella Italia ベッライタリア通りからさんから教えていただいたんですが、

この人たち、携帯まで支給されているんですって!

ありえーん!       私なんてつい2年前までガラケーだったのに

しかも、通話料まで国もちよ!イタリアはアホか!私の税金返せ!

 

 

フィレンツェに留学に来ている方が

「イタリア人、払ってない人多いし、バスは無賃で乗れちゃいますよね。」って笑いながら言ってたんですが、

日本人もこんなにモラルのない人がいるのかと驚きました。

ダメですよー、チケット買ってくださいね。

パスポートナンバー控えられて、罰金払うことになりますよ。

 

あなたが払わないことで、バス会社の利益が減り、従業員の給与が減り、

ショーペロ(ストライキ)が起こり、関係ない人たちが困るから!     そもそも犯罪ですよレストランの食い逃げを想像して

鉄道のストで、毎回大変な目にあう、わたくしの意見でした。

 

 

 

さて、カルチョ―フィ(アーティチョーク)がピークを迎えております。

 

 

 

 

カルチョ―フィは、つぼみが、ぱっかーんと開いたものより、キュッとしまったもののほうが美味しいです。

 

のっぽ両親は、今年はカルチョ―フィを畑で育てていないから、購入。

 

 

 

 

お店では、こんな感じに輪ゴムで留められて5本単位、10本単位で売られています。

 

 

 

 

この時はちょっと高いとき。

イタリアは、キロ単位のお値段です。

 

先日わたくしが買ったのは、セールではありましたが、5つで1ユーロ!

安い!

この値段は一度しか見なかったけどねー。

 

 

 

 

アクのある野菜なのでね、こうしてレモン水につけたり、お酢入りにしたり。

 

指先が、黒くなるのよねぇ。

フキやイモの茎をむくとアクで手が黒くなったのを思い出します。

 

どこの国も、春野菜は、ほんのり苦みがあるのが特徴。

これがまた美味しい。

 

 

 

 

・茎とつぼみに2つにカット

・外側のつぼみをバリバリむいていって

・つぼみの根元をそぐ(上の写真)

 

わたくし、茎も外側の硬いところをむいて、もちろん食べます。

 

ここまでが下処理。

 

 

明日は、アーティチョークを使った料理編。

 

待てないぜ!という方は、

過去記事の→カルチョ―フィの種類とポテトとカルチョ―フィのオーブン焼きをどうぞ。

 

 

コメントのお返事を、電車の中や移動中にすることが多いのですが、どうもアップした瞬間に、

電波がなかったりして、返事をしたつもりがアップされていないことがあるようです。

今、ざっと奇数になっているコメントはないかチェックしてきたら、返事が抜けてるコメントが3つもあった!

ごめんねー。

過去に私のコメントに返事がなかったわ、って方、見てきてぼし-にっこり

意地悪で、返事してないわけじゃないのよ~。

気を付けてはいるものの、もし、コメントの返事がなかったら、お知らせしてくれたらうれしいです。

 

 

 

 

ランキングが、イタリア生活と更新の大きな励みになっています
ポチポチっと、いつも一手間ありがとうございますおじぎ
↓               ↓

   にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
携帯の方はこちら→いつも応援ありがとうございます

本日は、ピサ県にあるトリュフの町から。

ページに「いいね」をありがとうございますおじぎ