早朝に起きると涼しいのですが、太陽の感じから、
「あぁ～、今日は暑くなりそうだなぁ。」という雰囲気が朝からしていた本日。
外に出ると、陽が当たっているところは、暑いものの
風が吹いていて気持ちいい～。
で、フィレンツェに着いたら、風が吹いてな～い
めっちゃ暑い。
さすが盆地。しんどいわぁ。
昼間、温度をチェックしたら、フィレンツェ32度、ピサ29度でした。
こんな暑い日は、冷たいジェラート食べたくなるよね～。
写真は、Gelateria De'ColtellinoFBページから
むふ、暑さでやられちゃったイタリアのおっさん2人
ではなく、
うしろのコーンとカップでわかっちゃったね、
そう、ジェラート屋さ～ん
左のおじさまが、オーナーのジャンフランチェスコさん Sig. Gianfrancesco。
わたくしのブログでは何度かご紹介させてもらっているので
覚えてくださっている方もいるかな。
→白いイベントの時とか。
この日は、
写真は、Gelateria De'ColtellinoFBページから
先日の、ピサのお祭ルミナーラ＆ピサの祝日サン・ラニエリの日。
「サンラニエリの日は、こんなんなってまーす。」って
「いつもより良いよ～
」って、友達でしょうか、コメント書かれてて笑えた。
「サン・ラニエリの日、おめでとう☆」と
ジェラテリア、デ・コルテッリがこんなかわいいポスターをアップしていました。
そうなの、ピサのお祭りでは、窓にこういう枠をはめて、ろうそくをつけるのです。
で、あんな格好をしていた左のジャンフランチェスコさんですが、
「イタリアのベストジェラテリア50」で、
2位！に選ばれるようなすごいお方でございます。
50位に入るだけでもすごいのに、2位って。
すばらしい。
うれしいよ、ピサのジェラテリアが選ばれて。
これは、半完成品や染料を使用しないジェラテリアばかりを対象に、
・ジェラートのおいしさ
・種類の多様性
・味のオリジナリティ(独創性)
・店(建物や内装)の美しさ
・プロフェッショナル性(プロ意識)
の5つで審査されます。
デコルテッリの評価は高く、
「ここ何年もイタリア最高のジェラテリアとして選ばれ続けていて、
伝統と革新の両方の味があり、季節に沿った味、
オーガニックなど原材料の品質にもこだわっているのが際立ちます。
ここのジェラートを食べてみて！保証します！」と。
ここのジェラテリアは、
2015年には、職人系ジェラテリアで1位を獲得しております。
わかるんだー、賞をとるのも。
ここは、生産者に素材を買いに行ってるし、
彼ね、非常に情熱のある、でもすごく穏やかな良い人なんです。
そのため、オーガニックの生産者さんから別の生産者さんの紹介があったり。
いつか折を見て彼の紹介をしたいと思います。
（と、去年も書いてまだ紹介していなかった。。。気長にお待ちくださいませ)
ちなみに、今回の1位は、
ミラノの少し北、モンツァ県セレーニョSeregnoにある
ラルベロ・デイ・ジェラーティL'albero dei gelatiさんでした。
ジャンフランチェスコさんの隣にいた、おっちゃん、
このブログでも以前登場しているんですが、おぼえてるかしら？
チョコ職人のパウルさん Sig. Paul De Bondt。
デ・ボンブランドで、ピサの職人系チョコレートの有名どころ。
職人さんで、営業向きじゃないからか(人が良すぎる)
商標も別のイタリア人に売り、ご自分は従業員という立場で
チョコを作っています。
以前イタリア人の人と一緒にカフェ兼お菓子屋さんをしていたけれど、
クローズして、ピサのチョコストアとコラボしたり、
いったんペルージャに拠点を移したりもしたんですが、
もうすぐピサに戻ってくるよーん☆
やっと金曜日だー！今週もお疲れさま～☆
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本日は、「ピサにもワイナリーあるんだよー。」
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