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さあいよいよキャンプインだ、
2月1日から恒例の浦添キャンプが始まろうとしている。
今日1月30日には選手どもも浦添入りしていることだろう。
今日は朝から雪が降る寒い東京地方だったが
スワローズの面々はその雪空をぬって沖縄に飛立ち、
新しい一年を始めることになる。
しかし初っ端からこんな天気では前途多難、
これから先が思いやられる。

さて今年のペナントレースの行方を大きく左右する
春季キャンプも始まろうとしていて
ヤクルトファンは春が来たと勘違いしている人も多いのではないだろうか。
ところで昨年の11月27日の記事で
来年期待しているヤクルトの選手」と題して、
個人的に今年活躍してもらいたい選手を何人か選ばせてもらったが、
今日は真剣に悩み、考え、下痢し、眠れない夜を過ごしつつも
重い足を引きずって仕事に向かい、
その通勤中もペンとノートを離さずに考えた、
そして今年のヤクルトを牽引する選手を選んでみた。
……とは言っても真中政権1年目で、
これほどまでに役立たずばかり集まった糞チームがゆえに、
今年彗星の如く現れる救世主的な選手や
苦節◯年でようやく芽を出し花を咲かせる選手も見当たらないので
結局は昨年の延長線上としか考えられないが
それでも私なりに考えた戦力分析だ。
お前の予想や考えとも似たり寄ったりだとは思うが
楽しんでもらえると嬉しく思う。
今日はまず投手陣。

035l実は今季最も期待しているのは田川 賢吾(たがわ けんご)である。
彼は今年で3年目だが、これまで2年間は一軍どころか二軍のマウンドにも立たせてもらっていない。
今年は恐らく試合出場解禁となるだろうが、いかんせん試合経験がないのが悔やまれる。
ただ持って生まれた潜在能力と秘密兵器ぶりをいかんなく発揮すれば
予想を裏切り二軍で3連勝を奪うと、あっという間に一軍で大活躍なんてことも無きにしも非ず。
しかしもしケガの後遺症で以前よりも球威が落ちるようなことがあるなら、
試合にも投げさせていないのに故障させたヴォケ山部とアフォ石井に責任を取らせろ。
029l誰もが期待を寄せる、揺るぎもしないスワローズのエースである小川 泰弘(おがわ やすひろ)は、
当然最多勝を狙っているし、ファンもそれに近い数字を確信している。
そして彼は昨年一桁勝利に終わった悔しさを今年晴らすつもりでいるはずだ。
自己最多の16勝を超えれば防御率も勝率も奪三振もセリーグでもトップクラスの成績を期待できる。
ただ心配されるのは彼のピッチングを活かすリードができる捕手がいないこと、
今まで捕手は彼におんぶに抱っこ状態だっただけに期待は無理というもの。
ただ今年はカツノリの指導で少しは良くなると思うので更なる飛躍を期待している。
038l昨年ドラフト4位の新人、寺田 哲也(てらだ てつや)は今年28歳になる完成品。
プロに入団したからと言って大きなフォームの改良に着手したり、いじったりされることはまず考えづらい。
彼は4位指名ながらもドラフト1位の竹下くらいに期待されているはずである。
まずは敗戦処理からテストされ、成功すれば勝ちゲームの中継ぎへとステップアップし、
それでも良ければ先発への大抜擢も大いにあり得る。
以前にも言ったが彼にはもう後がない、他の新人選手よりも数段目標も意識も高い。
ケガをせず1年間一軍のマウンドで活躍してくれると信じている。
014l昨年の中継ぎのエースである秋吉 亮(あきよし りょう)は寺田と比べればまだまだ未完成、
とは言えどもそれでも昨年くらいの活躍をしてくれたのだから、
昨年の経験を活かし更なる努力をすれば昨年以上の成績がかなり期待できる。
昨年は先頭打者にいきなりホームランを打たれたり
大事な場面でランナーをためて失点したりと未完成な部分が垣間見えたが
このサイドスローの投手はケガしづらいしパワフルだ。
ただかなり増量させたことが妙に気がかり、体のキレがなくなりはしないかと心配している。
070l昨年は低脳首脳陣のおかげで散々な1年を過ごした八木 亮祐(やぎ りょうすけ)だが、
その低脳カスどももいなくなり今年こそ左のエースへと進化すると信じている。
昨年は中継ぎに起用されたと思えば先発に戻り、そしてまた中継ぎへと戻ったと思ったら抹消。
今年は先発一本で勝負しよう!
八木くらいの能力を持っている選手はヤクルトには皆無、自信を持って打者に向かっていってほしい。
そこで今年の目標は大きく20勝、小川と最多勝を争うつもりでキャンプを過ごせ。
小川に勝ってこそ真の愛知のヒーローとなれることだろう。
011l由規(よしのり)が今年一軍マウンドを踏めるのは間違いないが期待とは裏腹に打ち込まれることは間違いない。
更にケガもまだ完治にまでは至ってはいないので無理はできない。
よって以前から言っていたように左投げの練習をキャンプでは率先してやることを望む。
そんなに簡単にカムバックできるような甘い世界ではない。
019l石川 雅規(いしかわ まさのり)の昨年は一昨年よりも内容が悪いながらも3年ぶりの二桁勝利を獲得しホッと一息、
しかし彼も内容が悪かったことを、よく理解しているし油断はしていないはずだ。
ただ彼の場合、そのトンネルから脱する術が分からず悪戦苦闘しているのは事実だが、
高津の才能ではなんら手がかりさえも掴めない、今年はまた5勝程度だろう。
018l昨年のドラ1である杉浦 稔大(すぎうら としひろ)に今年期待しているファンは多いと思う。
彼は昨年の2月下旬に右肘の靱帯を断裂したが手術しないで治したこと、
彼もまた早く投げたいがためにその決断をしたのであろうが、
今年のキャンプでまた再発するのではないだろうか?
015l何度も言うように昨今の村中 恭兵(むらなか きょうへい)では何も期待できない。
もう野球に対しての高ぶる気持ちは消え失せた、もうモチベーションなど上がりはしない。
よっぽどの事が起きない限り、よっぽどの指導者が現れない限り、
現在の彼は何も不自由はしていないので何も期待はできないし変化もない。
021l実はこの松岡 健一(まつおか けんいち)も田岡同様の秘密兵器、
松岡もまた八木同様に先発と中継ぎを強要され散々な1年を送りはしたが
そのお陰で昨年投げたイニング数はそれほど多くはない。
今年は中継ぎの核として活躍すると期待している。
040l古野 正人(ふるの まさと)はもういっぱいいっぱい、
昔ヤクルトで再生された田畑のような変身を遂げるとはまるで感じない。
昨年同様の成績が限度だ、伸び代ももう感じない。
068lこれまた期待の山中 浩史(やまなか ひろふみ)は昨年トレードで来た選手だが、実はまだプロ入り3年目。
噂ではアンダースローからサイドスローにすると聞いたが真相は?
高津の指導で大きく進歩するのではないかとかなり期待している。
数字には現れないが良い成績を収めてくれる予感がしてならない。
022l032lドラ1とドラ2のこやつらには全く期待できない。
天才でもないのにプロとしての意識が足りない、プロ入りしたことで安心している。
今シーズン中に自分が必死でやらなきゃいけないか分かっただけでも御の字だ。

つい数年前まで「ドラ1四兄弟」と浮かれて、
バカ丸出しでCDまで売っていた馬鹿どもがここまで落ちるとは笑えるな。
こんなことをさせた球団はアホ、
日本ハムに移籍したヤツなんか名前も思い出せないくらいだ。
そういう予備軍が今年出現してこないように期待している。
今回の私の分析は結構いい線ついていると思うぞ、
そもそも私の予想や予測はほとんど外れることはないのだ。
これを読んでしっかりと開幕戦まで彼らを観察し見張っていてほしい。
明日は打者篇を更新するつもりだ。
ただこの分析に関しては開幕前に調整するつもりだが
キャンプ、オープン戦中に評判を落とす選手はいても急上昇する選手はいないと言えよう。


KC_iQ5mziMCXxHT1396925950_1396925962必死こいてタイプしていたら3時間以上経過していた、私の時間を返してほしい。
それに激しく同意のあなたは横のアイコンをクリックよろしくである。

0SXqKgaJgwl0KUW1396926079_1396926087まさか明後日のキャンプインを見に行く人がいたりしないだろうな、ただ仮にいてもえらいとは思わない。
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lasHMgRS4D6YF0s1396926127_1396926134私のTwitterである、フォローよろしく。
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