20170311_03【3/11 2017 J1 第3節 大宮vs磐田 1-2 於:NACK】

 まず、この試合は3月11日に行われるということで、試合前黙とうが。2011年3月11日、あのとき、私は東京都北区の自宅にいました(ここなど参照。ちょうど外出しようとしていたときでした。外出する前で良かった。出掛けていたら自宅にはなかなか戻れなかったでしょうから。)。翌日(12日)電車ではなく歩いて職場に向かいましたが、街中のじーんとした空気感が特異でした。あれから6年が経ちましたが、東日本大震災、決して忘れてはいけない出来事です。

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 さて、試合ですが、私の予知夢(?)はミスで追いつかれての1-1のドロー決着でしたが(ここ参照)、実際は2-1でジュビロ磐田が今季(2017年)初勝利を収めることに。ワッショイ、ワッショイ♪ です。まあ、もともと私に未来を予知できる能力はなく、ただの夢だったというわけです。

 でも、これで次に進めるぞ! という感じの勝ち点3獲得となり、決して小さくはない勝利であったと言えるでしょう。素早く前にボールが出て、選手たちが推進力を持ち、川又堅碁などが孤立化することなく走り抜くというショートカウンターの形ができてきているしね。そう、この点は第1節よりも第2節、そして第2節よりも今節(第3節)と改善されてきているのがいい♪

 また、ゴールした人がいい! チームに勢いがつく選手が得点を決めています。

 まず、前半5分、あの中村俊輔が決めてくれました。それも彼の代名詞FKで! 相手GKとの駆け引きにしびれるキックでしたが、これが今季(2017年)ジュビロ磐田の初得点となりました。

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 次に、後半開始早々、川又堅碁が粘り強く泥臭く冷静にゴールを決め、待望の追加点。FWの中心になるべき彼の得点も大きい!

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 あとはダメ押し点を狙いつつも、しっかりと無失点で終えたいところ。実際、大宮アルディージャのポゼッション率は高いものの、ジュビロ磐田はしっかり守れています。それだけに、後半28分、スローインのミスから献上した失点は残念。こんなことでつけ入る機会を与えてはいけません。後半43分、カミンスキーの例の神セーブがなければ、ドローに持ち込まれたかもしれませんから。

 でも、改めてですが、勝利は大きい! 連動性はもちろんもっと高めていかなくてはいけませんが、ポジティブに次節以降に臨めそうですからね。

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