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子育て四訓

2014年11月04日 05時59分45秒 | 子どもの成長
■おはようございます.
本日は,ネットサーフィン中に見つけた【子育て四訓】について紹介します.
ホームページからの引用(一部編集)になります.


―――以下引用開始―――

 一. 乳児は,しっかり肌を離すな
 
 一. 幼児は,肌を離せ,手を離すな
 
 一. 少年は,手を離せ,目を離すな
 
 一. 青年は,目を離せ,心を離すな


これが,親として知っておきたい「子育て四訓」です.


「子育て四訓」は,山口県下に住むある教育者の方(氏名は不明)が,長年の教育経験と獣医師中川志郎氏の著書にあった「猿の子育て」の生態をヒントにまとめたものです.

親という字は「立木を見る」と書き,立木は,まさに子どもであり,少しずつ成長していく姿を見ていく(見守っていく)のが親です.
そして,子どもの成長とともに,親と子の間に少しずつ距離ができ,やがて子どもは自立し,親から離れていくものです.
その距離の取り方が「子育て四訓」です.

いつの時代も,一番大切なのは「木の根っこ」である親です.
根っこが腐っては立木もまっすぐ伸びません.
子育ての最終的な責任は親にあるということを肝に銘じたいものです.


1.乳児は,しっかり「肌を離すな!」
胎児期には,文字通り母子はへその緒で繋がり,羊水の中で守られています.
それが,出生によって赤ちゃんは外界にさらされ,不安になります.

その心の安定を保つためにも,しっかりと肌と肌を触れ合わせることが大切です.
猿の子育てで言えば「しっかり抱いて!」の時期です.(乳児の頃)


2.幼児は,肌を離せ「手を離すな!」
幼児は乳離れをしますが,一気に離すのではなく常に親がそばにいることで,「心配しなくても良いよ」という安心感を与えることが大切です.猿の子育てで言えば「下に降ろして!」の時期です.

ちょっと周囲への関心やいろんなものに目が向いていき,自立させるための第一段階です.
自立に目覚める幼児期は,完全な保護から社会に向いて一歩踏み出す時期といえます(5歳前後から小学校低学年の頃).


3.少年は,手を離せ「目を離すな!」
少年は,友達との付き合いによって社会性が育つ時期なので,ここではしっかりと手を離し,活動範囲を広げてやらないといけない.ただし,いろんな危険があるので,目を離してはいけない.

サルの子育てでいえば,「ほっといて!」という時期であり,親猿はこの時期,遠くから子猿を見守り,子供が何かで声をあげるとすっ飛んでいく.人間も学ぶべきところが多いのではないだろうか.

この時期,子供が親に反抗したり,非行や問題行動に走ったり,いろんなことで苦しい思いをするかもしれない.
しかし,それは成長の過程である.親として逃げず,共に成長することを心掛けるべきだ.
子供の荒れの背景には,親や友人に「こちらを向いてほしい.」というメッセージであることが多いのである(小学校高学年から中学生の頃).


4.青年は,目を離せ「心を離すな!」
青年期にまでなると,完全に自立していくために,自分なりの生きがい,進路を歩んでいくときであるが,気持ちの上では,心を離してはいけないということである.いずれにしても,子育ての最終的な責任は親にあるという基本を忘れてはいけません(高校生から成人する頃).

―――以上引用終了―――


■子を持つ親としては,いろいろ参考になることが書いてあるのではないでしょうか.
しかし,これがなかなか実行できないのよねぇ~.
少しでも「理想の親」に近づきたい.


 ★ 目指せ,国立大学!

 ★ 目指せ,県立高校!
 
   


    

  
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りえ蔵)
2014-11-04 17:38:16
いなかものさん 今晩は

【子育て】
正解が判る事無く、人生が終わるんだろうな~
皆、初めて親になるのですから、育てる方も試行錯誤ですよね。

私が、ゼネコンを退社した理由の一つが、【子育て】でした。

退社を決定した当時、長女が1歳になったばっかりの頃・・・・・
次の現場は、地方(単身赴任)を打診されていました。
ま~ゼネコンに属している限り、半分の現場が自宅から通えれば良いほうでした。

幼少期は2度と帰ってこない、、、退社を決断しました。

結果、経済的には家庭に迷惑を掛ける事になったかもしれませんが、胸を張って全力で子育てをしていると自負できます。

子育てに関しては、悔いの無い人生を送れている・・・はず

それでも・・・最近・・・長女に・・・うざがられ始めた・・・orz

Unknown (いなかもの)
2014-11-04 18:08:51
りえ蔵さん,こんばんは.

私も全力で子育てをしているつもりなんですが,
家族の評価は低いようです.

乳児~幼児~少年~青年
その時期によって,接し方が変化すると思いますが,子供が成長するに従い,親の元を去っていくのは寂しいものがあるのも事実です.
でも,それは私も通ってきた道です.
そうやって短い人生を全うしていくんだなぁ~とつくづく思います.

子供が青年から成人(大人)になると,今度は嫁(婿)や孫との接し方も勉強しなければなりませんね.
ちょっと気が早いですが (^^)v.

>最近・・・長女に・・・うざがられ始めた・・・orz
これは我が家も同じです…OTL.

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