元関脇・水戸泉の錦戸親方がソプラノ歌手と53歳で新婚さんへ。


山本リンダ、五十嵐浩晃のような「同じ穴のムジナの結婚マッチング」を感じないでもない。
ただし、個人情報ビッグデータを悪用した高額結婚相談所のような「負け組マッチング」からはほど遠いことに間違いはない。「有名大学出身者・一流企業社員/キャリア公務員」「ハイクラス」でも「不当かコネ無能か」に関係なくクズが混じりうる「恋活・婚活マッチング」からもほど遠いことに間違いはない。


ヘンな話だが、どーにもならないクズ男が、氏名・住所・生年月日だけが事実の「受取人払い」の登録ハガキに書いて送ったところ、「ふくよかな女性」と紹介文が印刷されていたが、顔写真も勤務先のアウトラインも記されておらず、身長・体重だけで「BMI高度肥満」と分かってしまう残念な回答が送り付けられた。このことを知っているのは、その男から回答ハガキを見せられたからである。


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元・水戸泉の錦戸親方がソプラノ歌手と53歳で新婚さんへ。


大げさに書けば「家柄のための政略結婚」に類するもの、今流では「優秀な男性社員に足かせをはめる社内恋愛」に類するもの、変形では「読売で食え、日テレ女子アナを差し出された巨人軍新監督」に類するもの…と思えてならない。


こんなことを書いてしまうと、「メインバンクのCMに使われる石原さとみは?」「大幹部の久本雅美は?」と、慶応大学病院以外は軒並み買い漁る地上げ屋を連想してしまった。


東京電力→東京建物の地所も、バランスシートの収縮×要塞化進行の利害の一致から、コレクションに加えてきそうな気がする。


本局機能を「新宿」に1950年に奪われた四谷郵便局は、今では(敷地内にはないだけの)大病院用郵便局の1つに変質してしまっているが、「日本郵便のバランスシートの収縮+利益が出ない大病院用郵便局の撤退」×要塞化進行の利害の一致から、閉鎖→コレクションに変質するような気がする。


郵便局の土地をコレクションに加えるより、記念切手でも買ってくれ。


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水戸泉が現役だったころ、水戸証券と泉証券の合併が破談になったなんて、笑えない話を聞いたことがある。「水戸泉」は弱いから…失礼な理由で。でも、水戸泉のお話はこのあたりまで。


清原和博→野村貴仁と「ヤックン」が並んで、昔の写真と比べて「堕落」のような変貌を遂げてしまったと感じてしまったが、「あの人は今」扱いの新庄剛志の写真を見て愕然とさせられた。「加齢」はしょうがないとしても、「加齢」で語るには度が過ぎる「容貌の劣化」を感じざるを得なかった。清原・野村・新庄に共通するのは「離婚歴1回の独身40代」ということ。53歳の水戸泉よりも加齢してしまっているように見えるのは私だけだろうか?


奇跡の54歳と「ビキニ」を曝した大場久美子のグラビアなんて見たくなかったが、野村や新庄の写真も見たくなかった。


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休載宣言を出してしまったわたくしである。
今までのように書き続けられる状況ではないので、「折れてしまった」結果だ。


ただ、東京に限らず、世界の取引市場は所かまわず「売りだぁ」の流れと化してしまっている。


日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険の「郵政3兄弟」が枕を並べて公開価格を下回ったとか、「不適切会計」東芝やIHIが1年前の3分の1未満にまで株価が下がったとかを、一般向けには喧伝するとは思うが、トヨタ自動車が昨年末から4分の1安を過ぎ、スバルが3割安を過ぎ、マツダが4割安を過ぎ、みずほFGは昨年来高値から46%下げ、みずほFG日立やパナソニックや三菱UFJFGや三井住友FGや野村HDが昨年来高値の半値以下に堕ちてしまった現実もあったりする、末恐ろしい現実なんて取り上げようとはしない。


不祥事・東芝をあざ笑おうと日立やパナソニックのステークホルダーはするかもしれないが、株価半減の現実を知ったら蒼ざめるしかなくなってしまう。


「ハエ除けプラスチックだんご3兄弟」のように郵政3兄弟を三菱UFJモルガンスタンレー証券・みずほ証券・SMBCフレンド証券の窓口担当者はあざ笑うかもしれないが、「み(で始まる)」3兄弟の株価半減を知ってしまったら顔面蒼白にならざるをえない。


「折れてしまった」結果、書く気力も起きないのではあるが、昨日の東京の大幅安は何だ? と思うぐらいの激安に追い込まれてしまった壮絶な流れから、書かざるを得なくなってしまった。


①イエレンの「ドル高懸念」発言


②相変わらずのファンド閉鎖、産油国を始めとする資源国の資金繰り処分売り、中国などの資金繰り処分売り


③中国が春節休暇明けの資金繰り処分売り再開


が重なったところに


④日本の信用取引担保割れ発生による強制執行売り


まで重なって、とにかく売りだ!売りだ!売りだ!の壮絶過ぎる流れとなってしまった。


昨年12月30日午後3時の東証と、昨日午後3時の東証を比較しただけでも、大暴落の様相となっていることが分かってしまう。


TOPIX
 1547.30→1196.28(▼22.7%)
NK
 19033.71→14952.61(▼21.4%)


とりあえず、世界の株式市場は日本時間16時過ぎを底にして反発する形になってはいるが、資源国や中国などからの資金繰り売りが片付いたとは思い難い。2月15日がPresidents Dayの祝日で米国株式相場が休場になることから、カラ売り筋の買い戻しが日本時間16時過ぎに出まくった結果、ドル安小休止、原油先物安小休止、株安小休止のスパイラルで欧米株式市場は「下げ相場の中の反発」の動きになったとしか見えない。国際協調ですか? 過剰供給となっている原油の減産は実現するかもしれないが、すでに経営危機・財政危機に陥った各所を救済するようには、残念ながら見えてこない。


中国のシャドーバンキング(理財商品)が危ない! と、かねてから指摘されてきてはいたが、シャドーバンキングのシステム崩壊がリーマンショックの4倍の破壊力があるとするレポートから書き落とした記事を目にして、ギョッとさせられたのが昨日だったが、最近の経済恐慌前夜の兆候は、中国のシャドーバンキング崩壊や資源国の資金繰り資産売りによる「バブル崩壊」と、「バブル崩壊」が生み出す「借金を上回る資産価値下落が生み出す破産の資産処理」による下落のスパイラルに陥るのは否定しようもない。リーマンショック後に日米欧中などが補助金を出して新車を買わせる、家電製品を買わせる需要先食い策を施した事実はあったが、その手を再度使おうにも、もう政府財政に余裕はない。


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「バブルの塔」の言葉は、この四半世紀嫌ってぐらい聞かされた。
別に東名インター隣の厚木アクトスとか、東京・四谷の八角ビル、越後湯沢のタワーマンション、今の小学生が大人になる日にはゴーストタウンと化す「なんとかーゼ」土地有効活用マンションタウンの高層マンション、大阪府が引き取らざるを得なくなった東日本大震災被災超高層ビル
取り壊し済みの不忍池ほとりのヘンテコホテル、取り壊し済みの日比谷公園近所のヘンテコ長銀ビル…


目黒駅近くの、8階建てなのにエレベーターが設置されていない「バブルの塔」の象徴のようなヘンな建物は相変わらず残っている。敷地の関係から、周囲の土地と合わせて建て直すなんて、周囲のビルに取り壊しのタイミングでもやってこない限りムリだ。建物そのものはそんなに大きくないのでわかりにくいが、1Fから見える出入り口の造りから、1棟貸ししかできない構造と分かってしまうのに、せいぜい2・3階までしか使われていない惨状がわからされてしまう。


それから、目黒駅前では、後に「バブルの塔」と揶揄されるのが確実なBrillia Towers 目黒が絶賛建築中である。オフィス棟は鉄骨が最上階・27階までまで間もなく届くレベルまで積み上がった。マンション棟2棟はこれから…
来年末とされる竣工のあと、みずほ銀行や眼鏡屋は間違いなく戻ってくるとは思えるのであるが、『「サブプライムバブル崩壊」の対策』バブル崩壊が押し寄せている恐れが高い来年末にどれだけオフィスが埋まるんだろうか…疑問だ。


それから、これから鉄骨が積み上げられる、完売したマンション2棟…購入を決めた人の中に、住宅ローンの支払いに窮する人がどれだけ出るんだろうか? の疑念も浮かんでしまう。いくら「脱中国」の需要があるとはいえ、『「サブプライムバブル崩壊」の対策』バブル崩壊が世界中を覆ってしまいそうな来年末以降、ローン返済が滞り、ギブアップする人が続出することは疑えない。


バブルの塔…この四半世紀嫌ってぐらい聞かされたのだが、その語源が「バベルの塔」らしいと、今更ながらに分かってしまった。「バベルの塔」って聞き覚えだけはあったのだが、何者かわからずじまいだった。


調べてみたら、横山光輝作「バビル2世」に登場する難攻不落の大要塞とのこと。ただ、「バベルの塔」の名前を流用していただけだったとわかってしまった。


●「バベルの塔」がもともと指すもの
実現不可能な天に届く塔を建設しようとして、崩れてしまったといわれることにちなんで、空想的で実現不可能な計画を暗喩するもの


●バビル2世
難攻不落の大要塞。あれ、意味が違う。


「バベルの塔」の実例
★青島幸雄が東京都知事になって中止させた世界都市博覧会
★あまたあるダム建設計画


「バブルの塔」の実例
前述のとおり。
塔ではないが、「嵐を呼ぶしかなかった」ひとめぼれスタジアム宮城(宮城スタジアム)や「SKE48を呼ぶしかなかった」豊田スタジアム、淡路島で崩落しつつある巨大観音の廃墟の例もある。


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「バブルの塔」のことを「バベルの塔」という人がいて、意味も分からずうまいことを言うなぁ…と感心していたのが水曜日だった。ちょっと調べたら、うまいどころじゃなかった。


「バブルの塔」には例外なく石材やコンクリートが使われるものである。コンクリートには砂が使われ、石材は崩れると砂になる。
「バブルの塔」は朽ち果てて「バベルの塔」の実現形「砂の城」と変わっていく。


長崎の軍艦島、横浜の根岸競馬場跡、街道沿いのパチンコ屋やファッションホテル…今でも「バベルの塔」の実現形「砂の城」はゴロゴロしているが、そのうちデトロイトや、中国の鬼城を笑えない形で、多数表れてしまうことだけは自明だ。


だんだん収拾がつかなくなってくるので、こんなところで。
今日のカキコは、以上です。