欧米では人間の尊厳が
非常に尊重されています。
ドイツの憲法の第一条は人間の尊厳です。
ここ2年の間にアメリカ各州では、
ターミナル期(終末期)の患者に
不必要な医療をすると
医者が罰せられる法律が通りました。
日本では尊厳死法が通らない理由は、
自然死を容認することが
老人や経済的弱者などの切り捨てにつながる
と言う考え方が強いからだと
聞いたことがあります。
この違いは何なのでしょうか。
「弱者切り捨てだと言う人たちの圧力と
それに伴い医療費削減を画策する
厚生労働省の手先だとの非難が
政治家の票を減らすことを恐れて、
政治家は議員立法に踏み出せないのです」
ではなぜ、欧米では尊厳死法が普通に通っているのだろう。
それは彼らがお金のことに厳しいからです。
「平穏死」という選択
石飛 幸三 著
尊厳死について
欧米と日本の考え方の相違とは
国民の無知から来ているのではないだろうか
無知というより、知らされていない
もしくは間違った情報を
信じ込まされているという
言わばマインドコントロール
尊厳死を認めず、
終末医療が続けて喜ぶのは、
医療サイド、家族、さらには
医療・薬剤企業、そして政治家
こんな美味しい理不尽な制度が続く限り
近い将来、国家財政は破綻し
そのつけは全て国民に託される
欧米では色々と
メリット・デメリットがあるだろうけど、
国民が腹をくくって決断する背景には
お金のことに厳しいから・・・
日本はそれだけ裕福というこのなのだろうか
でもこれからの若者の社会は格差が広がり、
国民皆保険など空中分解しかけない
多くの若者は健康保険の保険料を払えないのでは・・・
早起き鳥
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