早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

尊厳が尊重される欧米

2017年08月01日 04時30分41秒 | 読書




 欧米では人間の尊厳が

非常に尊重されています。

ドイツの憲法の第一条は人間の尊厳です。

ここ2年の間にアメリカ各州では、

ターミナル期(終末期)の患者に

不必要な医療をすると

医者が罰せられる法律が通りました。


日本では尊厳死法が通らない理由は、

自然死を容認することが

老人や経済的弱者などの切り捨てにつながる

と言う考え方が強いからだと

聞いたことがあります。

この違いは何なのでしょうか。


「弱者切り捨てだと言う人たちの圧力と

それに伴い医療費削減を画策する

厚生労働省の手先だとの非難が

政治家の票を減らすことを恐れて、

政治家は議員立法に踏み出せないのです」


ではなぜ、欧米では尊厳死法が普通に通っているのだろう。

それは彼らがお金のことに厳しいからです。


  「平穏死」という選択

          石飛 幸三 著



     







 尊厳死について

欧米と日本の考え方の相違とは

国民の無知から来ているのではないだろうか

無知というより、知らされていない

もしくは間違った情報を

信じ込まされているという

言わばマインドコントロール

尊厳死を認めず、

終末医療が続けて喜ぶのは、

医療サイド、家族、さらには

医療・薬剤企業、そして政治家


こんな美味しい理不尽な制度が続く限り

近い将来、国家財政は破綻し

そのつけは全て国民に託される

欧米では色々と

メリット・デメリットがあるだろうけど、

国民が腹をくくって決断する背景には

お金のことに厳しいから・・・

日本はそれだけ裕福というこのなのだろうか

でもこれからの若者の社会は格差が広がり、

国民皆保険など空中分解しかけない

多くの若者は健康保険の保険料を払えないのでは・・・



       早起き鳥




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