「自分はこんなに努力している」
と思うのは、
ツキのない人間と決まっている。
なぜなら私たちの頭に
インプットされている先入観の一つに
「努力は苦しいものだ」
という誤解がある。だから、
「私は努力している」
などというのは、
苦しい、苦しくてたまらないと
告白しているようなものだ。
一種の「マイナス思考」がそこには隠されている。
努力が報われそうにないとき、
努力がいやになったときである。
したがって、「努力しろよ」とか「頑張れ」
という励ましも気をつけてほしい。
その言葉には、
「努力しないからお前はダメなんだ」
「今のままではきっと失敗するぞ」という
恐ろしいマイナス思考がしばしば入りこんでいる。
「面白いほど成功するツキの大原則」
西田 文郎 著
「ツキ」と「努力」
この関係は正比例の相関関係だと信じて疑わなかった
ツキのないのは努力が足りないから
コツコツ努力していればいつかきっと
幸運の女神が手を差し伸べてくれると...!
でもそんなことは一度もなく
辛い想いをして
努力と自分で思う苦しみに耐えてきた
そしてその結果は胃に穴が開き入院の憂き目
西田先生のいう
「自分はこんなに努力している」
と思うのは、ダメなんだと思えてきた
自分のその後だが、
結局しばらくの入院という何もしない時間
いままでの自分とすれば怠惰の時間
でもすごく幸せだった
治療しながらの入院生活...!
こんな極楽があるのかと、嬉しかった
そしてそう思えた瞬間から
ツキが巡ってきたような気がした
みるみる元気になり
職場復帰後、今までの努力は
苦しいと思わなくなったし
休ませてもらえたことに
感謝の気持ちが湧いてきた
きっとそう感謝の気持ちが良かったのだと
思えるようになれた
早起き鳥
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