価格とは買うときに支払うもの。
価値とは買うときに手に入れるもの。
「価格と価値は違う」ことを
しっかり理解しておかないと間違いを犯す。
一般のビジネスでは、
価値(製造原価やニーズ)に見合った価格(売値)を
設定しようとする。
だが投資の世界では、価値と価格の間に
大きな開きが生まれることが良くあるのだ。
まだ先行きもしれないIT(情報技術)企業が
異常な高価格で売買されることもあれば、
素晴らしい価値を秘めた企業が
驚くほど安い価格で取引されることもある。
こうした価格と価値の差に注目するのがバフェットだ
「1分間バフェット」
桑原 晃弥 著
今日から新しいネタでスタートします。
またよろしくお願いします。
投資の神様「バフェット」の言葉を
投資の道しるべとして読むか
人生の指針として読むかは人それぞれ、
もし心に残るものがあれば幸いです。
さて価格と価値
あまりピンとこない
同義語のようなイメージがある
が、よく考えて見れば全く違うことに気がついた
確かに価値を手に入れるときに支払うものが価格
でもその価値と価格が見合っていなければ
売買は成立しないと思うが・・・
一つ気になることは
東京の日経平均株価は23、000円レベル
一方ニューヨークダウは26,000ドルレベル
そして今、為替は1ドル、110円レベル
これってニューヨークの株は東京の株の約100倍
それとも日本の株はアメリカの100分の1
こんなばかな話があるんだろうか・・・
こう考えると実に面白い
トランプさんが強いアメリカを目指して頑張っている
安倍さんがどうのではなく
日本の素晴らしい価値がそれに見合う価格ではなさそう
東京オリンピックを目指して
その日本の価値に見合う価格に押し上げられるのではないか・・・
オリンピックの年、日経平均は3万円、5万円・・・(笑)
でもこれは宝くじを買うよりは確率が高いかもしれない
早起き鳥
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