早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

元祖コカ・コーラ...!

2018年02月16日 03時44分51秒 | 読書





 「商品が長期間

持ちこたえるかを

考えことは、

その銘柄を

売るべきかを

考えるより

実りが大きい。」



 バフェットは、永続的で圧倒的な

ブランド力を持つ企業の代表に

コカ・コーラを挙げている。

同社を世界的なブランドに育てたのは

ロバート・ウッドラフだ。

父親が1919年に、

借金だらけで知名度もない同社を買収したのだ。


ウッドラフは幹線道路に広告看板を出しまくり、

商標を印刷した紙ナプキンを

ばらまいて知名度を高めた。

さらに第二次世界大戦中は

コストを度外視して多くの戦地に工場を建設、

兵士がどこでも5セントでコークを買えるようにした。


やがて「物語」は次々に生まれた。

ある兵士が一命をとりとめて

まず飲みたがったのはコークだった。

後に米国大統領になる最高司令官アイゼンハワーは、

欲しいものはと聞かれると

「コークを持ってきてくれ」

と答えるのが常だったという。

こうした物語がブランドを確立したのだ。



   「1分間バフェット」

            桑原 晃弥 著




     









 コカコーラは僕も禁断症状が出るほどのファン

昔、ホームサイズという瓶のコークがあった

そのホームサイズを一日5、6本飲んでいた

全くのコカコーラ中毒である


あの喉越しがたまらない

今、生ビールとコーク、

どちらかを選べと問われたらコークにするかも

黒い炭酸の飲み物がたまらない

昔、子供の頃によく飲んだ、ラムネに匹敵する


コークに対抗できる炭酸飲料があるとすれば

ラムネしかないだろう

あの炭酸砂糖水のラムネ

最高に素敵な瓶はコークの比ではない

くびれのところにビー玉を仮置きして飲むラムネ

勢いよく飲もうとするとビー玉が出口を塞いでしまう

いやはや豊かでなかった昔のささやかな喉越し

懐かしくも爽やかな時代を風靡し、

今も確実に生き残るブランド

コークにラムネ、心から応援したい


大事なのは商品そのものが

長期間持ちこたえられるかどうか

その銘柄を買うべきか売るべきかを考えるよりも

はるかに実りが多いような気がする


初めて飲んだ不思議で黒い甘い飲み物コカ・コーラ

僕にとっては50年間も喉を潤してくれた

ペプシ・コーラではなくやはりコークなのだ

甘くて毒飲料と言われたけど、

疲れた時はやっぱり冷えたコーク・・・



       早起き鳥




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