庄内発　美味しい生活日記

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、年末スーパーで納豆汁用の納豆を物色していたところ、加藤敬太郎商店の酒田納豆の国産大豆バージョンが出ていることに気づきました。しかもお値段据え置き？

いや～うれしいです。

前回酒田納豆を取り上げた時、コメンをいただいて全国各地にファンが居ることがわかり、まったく関係者ではない私ですが嬉しくなってしまったのを覚えています。

そんな酒田納豆に待望の？国産大豆バージョンが登場していました。気づかなかったぜ～。

米の生産調整でどんどん米が作れなくなってきているかわりに、大豆の作付面積は伸びているようで。

大豆には国からたんまり交付金が盛られているからですが、コメ以外の主要な作物の自給率アップはとても大事だと思います。アメリカだってどこだって農業は補助金漬けとか。われわれが生きていく上で欠かせない食料を作ってくれているのだから、農業が生業として成り立つような支援は巡り巡って我々消費者のためでもあるわけで。せっかくの農地を有効に活用して、需要があるところにきちんと供給していけるような生産の調整は今後も必要かと…。

とにかく、国産大豆の納豆が出て嬉しかったのだが、納豆汁にして食べたため、お味がいまいちよくわからな～い。

こころなしか、納豆汁のお味も豆の風味がきいていて、ただ納豆くさい汁という以上に風味が良かった気がする！

明日はネギ納豆にしてそのお味を堪能したいと思います。


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