働いている人の割合を示す「就業率」も71・0%と前年同月から0・2ポイント上昇した。結婚・出産後も仕事を続ける女性が徐々に増えているうえ、景気回復による求人増と時給の上昇に伴い、パートなどで再び働き始めるケースが増えているとみられる。
(読売新聞)
ママ世代の女性の就業率が増加しているということです。
私の事務所でもパートの求人を出しますと毎回本当に優秀な方がたくさん応募してくれるので選考には頭を悩ませます。求人内容は「週2日~3日程度、1日4時間~6時間程度」としています。「2日」や「4時間」という条件が再び働き始めるママ世代には安心して応募できる数字のようです。
私の事務所に限らず、顧問先でパートさんの募集をする際も「週2日~3日程度、1日4時間~6時間程度」の条件を盛り込んでいます。2~3人のパートさんでフルタイム1人分のシフトを回すイメージです。実際には本人も家族も慣れてくるともっと働いてくれるケースが多く、また、この求人内容で雇い入れたパートさんは手際よく業務をこなし、気配りができる人が多いのが特徴です。
優秀なパートさんを雇い入れたい社長さんは是非「週2日~3日程度、1日4時間~6時間程度」という求人内容を盛り込んでみてください。