身辺バタバタしており(平和です。体力がないだけで…)お返事や訪問などできずすみませぬ。
明日にはきっと…!(←デジャブ)

本日はどうしてもご紹介したい本があります。
馬渕まり先生(☆)の、この本です!

職場で記念撮影っ。

はい、チーズ!

足が太いのは気にしない!!

足にのせているのはこの本ですっ。
じゃーん!
戦国診察室 お館様も忍びの衆も歴女医が診てあげる♪
戦国診察室 お館様も忍びの衆も歴女医が診てあげる♪

あの有名武将の死が寄生虫関連だとはビックリ!
そして、最近ちょっと怪談ライターをしている私としては、チョー長生きドクター永田徳本の妖怪退治が気になりました♪
あと、あの有名な矢のいい話がフィクションだとは初めて知りました…。


実は私、高校で日本史選択していなくて…最後に日本史とふれあったのは、ハルカカナタの中学生時代。
それゆえ、歴史年表のキホンをおさらいしながらの読書となりました。

でも、そんな日本史オンチな私でも大丈夫!
まり先生の優しくわかりやすい言葉を追っていくうち、武将の隠された病や死因に詳しくなれちゃう…

…と同時に!!
内科医(カラダのプロ!)からの、健康のヒケツがワンサカわかってしまうんです。


「まえがき」に「一冊で二冊分」とある通り、一冊で医学的養生法と歴史学のいいとこどりできちゃう本です!


また、イラストが味わい深いんです。うまい。
私も描くからわかるんですけど、ヘタな人間が線を少なくして描くとヘタヘタになってしまう!
…のですが、まり先生のイラストは似顔絵など実に雰囲気つかんでらして、見やすくわかりやすいです。

以上、まさに一冊で二度おいしい「戦国診察室」の紹介でした♪


(☆)まり先生の、あたたかなブログはコチラ♪
http://ameblo.jp/rekijoy/