ライ角を調整を先にする理由 | 14本の仲間たち Plus+

ライ角を調整を先にする理由

オーダーアイアンを組み立てたり
リシャフトする場合、

ライ角調整は、組む前(シャフト長を決める前)
に行ないます。

今回、オーダーアイアンの作業をしたこの子達は、
{2D057B9E-0979-4463-B8F1-0EB152849F4B}
 標準ライ角より1.5度アップライトで承りましたので、調整前後でネック長がこのように変化しました。
{A0E51E31-49E3-436A-8405-26568137F86D}
1.5度ライ角を調整すると、
約1mmネック長が短くなりました。

実際には、勿論ネック自体は短くはなっていないのですが、
ネックを曲げることで、計測の起点が変化するため、このような結果になります。
(逆にフラットに調整すると長くなります)

この1mmの変化は、
当然、クラブ全体の長さに影響します!

より精度良くクラブ長を設定するために
先にライ角調整を行なっています。

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