以前もお話しましたが、私は、10年越し5度目の受験で平成17年に社労士試験に合格しました。

 初年度から択一50点以上をゲット、ただ、記述式(現在の選択式)で、4年連続涙を呑みました。

 そして、5年間受験を止めました。

 でも、どうしても諦めることができず、5年ぶりの受験で合格することができました。

 その諦めない気持ちを支えてくれたのが、20年以上前のドラマ「愛という名のもとに」の主人公貴子のお母さんの言葉です。

 「死んだお父さんが言ってたの。人生は箱を開けるようなものだって。」

 「それを開けるとまたその中には箱がある。開けても開けても中には箱があるだけなんだって。ひょっとしたらそん中には何も入ってないのかも知れない。そして諦めて開ける事をヤメてしまった人には、永遠にその中を知ることはないって」

 この言葉は今でも私のモットーとしております。

 私は器用ではないので、一度で上手くいくことはほとんどありません。

 何度も何度もチャレンジして、失敗しての繰り返しです。

 でも、この言葉で何度も救われました。

 諦めたらおしまいです。

 改めて、この言葉を大事にしようと思った今日この頃です。

応援お願い致します。
ブログランキング・にほんブログ村へ