新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

今日はお宮参りに行きます

2017-10-01 08:15:48 | Weblog

おはようございます。

 

今週末から来週火曜日まで休みをいただいて、家族の元に帰ってきました。生まれて1時間くらいだけ接することができた二女もずいぶん大きくなって(汗

 

3500gで生まれましたが、40日で5000g近くだそうで。まぁ、理屈上は別に問題ない体重増加なんですが、びっくりするくらい大きくなった感じがしました(笑

 

生まれてきた時は本当に小さかったから

 

昨日は長女を連れて公園に遊びに行ったり、帰りに買い物に行ってベンチでジュースを飲んだり、帰りはおんぶして帰ってきました。長女も少し嫉妬しているところがありますが、次女のことは好きだといい、近所のおばさんには「私の妹なの」と説明しておりました。

 

今日は少し遅れたお宮参りと写真撮影に行く予定です。

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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6 コメント

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Unknown (元ホジキン病)
2017-10-01 23:46:17
8年前にホジキンリンパ腫(結節硬化型)と診断され、寛解して7年になります。妊娠を考えているのですが、妊娠すると免疫力が下がると聞き、再発しやすくなるのではないかとパートナーが懸念しています。今までのご経験などで、見解を聞かせていただけないでしょうか。
大丈夫ではないかと (アンフェタミン)
2017-10-02 22:01:13
>元ホジキン病さん
こんばんは、コメントありがとうございます。

まず、パートナーさんは医学に精通していらっしゃるのか、元ホジキン病さんのことを深く愛されていて、いろいろ調べられたのだろうなと思います。

妊娠によって免疫能が低下する可能性はあります。ただ、それにより癌化する可能性が高くなるかはなんとも言えません。「pregnancy-associated malignancy」とか「pregnant related malignancy」という概念は確かにあり乳がんなどは含まれています。これはエストロゲンなどの関係だと思われます。
一方、妊娠中に発見されやすい腫瘍(同時に発見される)の中にはホジキンリンパ腫が含まれています。ただ、ホジキンリンパ腫はもともと20代と60代に多いリンパ腫のため、他の腫瘍より多いというところだと思います。

結節硬化型ホジキンリンパ腫はもともと20代に多く、限局期(頸部〜鎖骨上リンパ節)が多いという特徴があります。全ての情報をいただいたわけではないのですが、多くの人に当てはまるデータで7年経過しているのであれば、一般には再発はないと思われます。

もちろん、個人個人のことはわからないのですが、一般的には大丈夫だと思います。

それも含めて、パートナーの方とよく相談なさってください。元ホジキン病さんの体のことを第一に考えてくれている良いパートナーさんだと思いますので、話し合われれば理解してくださるのではないでしょうか。

少しでもお役に立てれば幸いです。

また、コメントいただければと存じます
Unknown (元ホジキン病)
2017-10-02 23:36:27
コメント返信ありがとうございます。
20代で縦隔に拳大のリンパ腫、PETで鼠径も赤く光り、寝汗と炎症高値、低ALBでした。ABVD4クールのみで寛解しました。無再発です。
私も多少医療に詳しいのですが、ホジキンに関してはパートナーの方が精通しています。当時から今に至るまでの情報量は医療者に引けをとらないです。ですので、とても心配が先に来ています。妊娠中に再発でもしたら、迷わず子供は諦めて私の命を取るとも。
でも私には女性としての本能が拭えません。それは、私が患者であったし、辛い思いをしているパートナーを見てきた側ではないので、パートナーの気持ちも私には完全にはわからない部分です。変わりたくても変わってあげられない、目の前で苦しむ姿をもう見たくないと思う感情になるのも、仕方ないですよ。
確固たる数値でもあれば、安心材料になるのかもしれませんが、こればかりは運命とも感じます。
データを出しますね (アンフェタミン)
2017-10-03 05:02:53
>元ホジキン病さん
おはようございます。コメントありがとうございます。

ABVD4コースのみで寛解・・というのは寛解に至ったのが2コースで、追加で2コースということでしょうか。それとも4コースの時点で寛解を確認し、追加2コース(合計6コース)ということでよろしいでしょうか?

推測ですが、おそらく後者なのだろうと思っております。

僕たち医療従事者はカプランマイヤー曲線という「生存曲線」をよく確認しています。右側に行くほど時間が経過しているのですが、多くの腫瘍では右に行けば行くほど「平坦」になります。これは再発や死亡ということが起きていないことを示します。

JCOという論文のデータ(2012年のホジキン病のもの、次の記事にアップしておきますね)ですが、7年時点でイベントフリーサバイバル(EFS)を見てください。どのリスクでも平坦になっています。これは再発などが起きていないことを示しています。一般的にはこの時点での再発はないと言って良いです。

次に感覚的なものを言います。どの悪性リンパ腫でも、白血病でも、骨髄腫でも「早期に再発」したものは腫瘍量が比較的多い(腫瘍の検出限界は、検査にもよりますが100万個未満になればPCR法でも検出できなくなります)と思われます。再発したとしても寛解から1年以上経過しているものは、再寛解に持ち込みやすい(これもデータがあります)と言われています。

7年経過して・・・今から再発することは「データ的」にも「感覚的」にもあり得ないのですが、もちろん絶対にないとは言えないものです。しかし、一般的にはあり得ません。僕はここから主治医でもなく、再発したらこうしましょうとか具体的な提示ができないのですが、おそらく再発はないと思います。

僕の担当患者さんの中にも女性で治療後に妊娠された方はいます(非ホジキンリンパ腫ですが)。僕は子供が好きですし、子供が欲しいというお気持ちはすごくわかります。もし、次の記事のデータを見て、再発する可能性は低いと判断され、パートナーさんが納得されたら嬉しく思います。

また、コメントいただければと存じます
1ヶ月たつんですね (女王様)
2017-10-04 01:48:10
そういえば お宮参りかな?100日祝にするのかな?? と思ってはいましたが。

大昔のしきたりでは 産後のお母さんは神前的に不浄で忌みにあたるので 100日にしたり、赤ちゃんの父親と祖父母でお参りしたりしたんですよね。
今でこそ イベントとなり、神社行かないで写真館だったり…。

順調でよかったです。
私は 生まれた時点で4,000gの巨大児で、髪の毛も黒々とワッサー。 病院の産着から手足がはみ出して 一人だけ新生児室で目立ってたそうで(笑)。

決まった量の粉ミルクが足りずに泣きわめく声もデカく、鉗子分娩の鉗子でオデコに傷があり…。 父親は「これが自分の娘か?」と絶望的な気持ちだったと言ってました。
かわいらしいとはお世辞にも言えないが、まあ丈夫で逞しければ って願っていたようですが、50年経過したら病気の問屋みたいになってしまい。
手を合わせながら 親不孝を詫びているところです。
子が病と闘わなければならないことほど 親にとってつらいものはありませんね。

お姉ちゃまも かわいさ半分妬ましさ半分 かな?
まだまだ甘えたい年頃ですから、我慢しなきゃいけないことは少しかわいそうですが いたわるとか思いやりとか 色んな成長もあることでしょう。

女の子二人に奥様。
いずれは 男1人のアンフェタ先生は 立場が弱くなっちゃうかもしれないですねー。
ご家族皆が 平和で健やかにすごせますように‥。
1ヶ月経ちました (アンフェタミン)
2017-10-04 20:15:59
>女王様さん
こんばんは、コメントありがとうございます。

お宮参りなども昔のしきたりなどがあったのですね。あまりよく知りませんでした。

うちの二女も比較的大きな乳児だと思いますが、ともかく力が強い印象です。ともかく粉ミルクはそんなに好きではなく、母親の母乳をいっぱい飲んで成長しています。

病気をしないのが一番だと思いますし、娘にも病気にならずに元気に成長してくれたら良いと思っています。ただ、病気になってもできる治療を行いながら、自分の人生を楽しむことができる人は素晴らしいと思います。色々とお話をありがとうございます。

長女はまさに子供返り真っ最中ですが、妹も大好きみたいなので(口でそう言ってます)、姉妹仲良く育って欲しいと思います。

父親はいつも立場が弱いもの・・・と諦めております(笑

また、コメントいただければと存じます




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